帰京して1週間経ちますが、
いまだに毎晩母の夢を見て、
毎朝、実家のつもりで目が覚めます。
だいじょうぶか、おれ(全然大丈夫です)。
ただ今まではそんなことなかったので奇妙に感じています。
もしかすると
普段のAlexa呼びかけ(9時おはよう服薬支援、昼お弁当来たよ、夕方お弁当来たよ、夜服薬支援)に加えて
エアコンの温度管理(たびごとにAlexaカメラでオン・オフ確認)を
こまめにするようになったせいかもしれません。
今日はうっかり、終日ダイニングを「パワフル暖房」にしっぱなしでした。夕方室温が29℃になっていて気がつきました…まあいい。
認知症が進んだせいで、母がエアコンがついていることにほぼ気がつかなくなったので、室温管理しやすくて助かります。と同時に、この冬の始まりに、母が「寒い、寒い」と困っていたのが私自身のトラウマになってしまっています(当時はしのげたのですが)。
水曜日は、本当に偶然、Alexaカメラで見ていたおかげで
ガスにやかんをかけたまま眠っていた母を、起こすことができました。
以来、必ず音も付けてチェックするようにしています。
それから、やっぱり偶然、水道の止め忘れにAlexaカメラで気づいて
母に止めるように促すことができました。
ダイニングの見守りカメラ最高かも!
Echo Show10だけど。
そういうことがあると、「セーフ! ありがたい!!」と思うと同時に
チキンな自分が「怖っ!!!」と思うのが
オリのように溜まっているのかもしれません。
本日の服薬。もう母が今日の日付をとることができないことは
私が気にしないことにしました。
日付は違っても、飲めたらいいんだ、飲めたら。
「うまくできましたねぇ。お疲れ様でした」
と言ったら、母もこの笑顔。
母には母の、成功体験が必要です。
それを介護者の私が忘れてはいけない。
薬袋だけではお薬カレンダーに入った時に見えないから、
袋に太字(黒)を書く必要があります。
日付じゃない文字にしてみようか…。マステ貼ってみようかな。
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