認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

認知症母への昼食呼びかけを忘れてしまったら、母はコンビニへ…

土曜日。来客やなにやでバタバタしていて
気がつくと昼1時すぎ!

配食屋さんから、実家母へのお届けメールが来ないと我に返り
慌てて母にAlexa呼びかけするも留守(多分本当に留守)。
この時点で防犯カメラをチェックするも、お弁当はなし…。

配食屋さんがメールを忘れただけで、
母は無事にお弁当にありつけたのか!?
本当に母が困ったら、私に連絡してくると思うけれどもそれはなし。
ということは、母、コンビニに出かけているような気がしてなりません。
坂道をのぼりおり、母の足だと往復50分ほど。

 

気になったので玄関の防犯カメラを追ってみたら、ビンゴ。
母コンビニへ行こうと表に出て、届いたお弁当を発見。
【12:35】


家に取り込んでから
そのままスタスタと出かけてしまいました。

お弁当よりも、コンビニ。

致し方ありません。
【12:43】

小一時間後に帰ってきました。
やはりコンビニでした。間違いない。


うれしいのは、ショルダーバッグを使ってくれていることと
ウォーキングポールも使ってくれているのがわかったことです。

結局、昼ご飯に関してはこの日は
声かけしませんでした。
まだまだ元気です、ありがたい。
夕方しれっと、いつものように
「ご飯が来ましたよ」「お薬飲みましょう」へつなぎました

 

夜、ダイニングの様子を確認したら
薬を漁っている母を発見。
そのままAlexa呼びかけでキャッチして
「なんか風邪っぽい」というので、
葛根湯を飲んでもらいました。
そのほか、エネルギー製品を私が「代行」して飲むなど。

運良くタイミング合ってよかったです。
明日の朝は治っていますように!