認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

配食キープ用、七日天下のクーラーボックスを撤去してもらう

配食屋さんが、実家の玄関先に配した
クーラーボックスを撤去してくださいました。
せっかく設置していただいたのに、1週間の出来事でした。
新しいことができなくて申し訳なかったです。
ロックまで外してカスタマイズしてもらったのにすみません。

言い訳すると、時間をかけてじっくり練習すれば
母にも新しいことはできると思います。
ただ、母にじっくり練習してもらう気合いが私にありませんでした。
私も、保冷バックさげのほうがわかりやすいなと思い始めていたところでした。

 

クーラーボックスは、映像を確認したときに
中にお弁当が入っているかどうかがわからなくて
毎回のようにいくつかの録画を確認する羽目になっていたのが
軽くストレスでした。
毎日毎食こうなるのは地味につらい…どうしよう…と思っていたので
「なんで前のままじゃダメなのよ💢」と、
台ごと室内に取り込んで、台無し(!)にしてしまう母に便乗しました。
配食屋さんから毎回メールをいただきますが、時差があるので、時間になったらメールがなくても私がさっさと映像を確認し、母に取りに行ってもらうようにしていました。また、先にメールをいただいて、母に「取ってきてください」と促しても、母から「もう取った!」と言われることもあり、どちらにしても録画を追わなければならない面倒が発生していました。保冷バッグは映像確認時に一目瞭然で、モニタリングをする私にも便利なことがわかりました。

処方薬の服薬支援をやめたので
母へのAlexaは昼夕2回の「お弁当がきました」のみになりました。
どうしましょう。
…めっちゃ楽です。仕事はかどります!

 

日々のルーティンは、夕方17時に「ご飯が来ましたよ」と、次は18時間後で
11時頃「お昼が届きましたよ」のAlexaよびかけ、その2回だけなんですよ。
私が母に執着しないこと。気にしすぎず過ごそうと思います。

まあいい。

モニタリングの回数も徐々に減らしたいものです。