認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

実家の電話故障するの巻

f:id:huku1910:20200713000504j:plain

実家電話の隣に置いているテルボ本体…

先週金曜日の午後に初見の番号から携帯に着信がありました。
出ると、お世話になっている、実家お向かいさんでした。
「電話機がうんともすんとも言わなくなったと、お母さんに呼ばれて
見に来たけど本当にダメだ。どこを見たらいい?」。
ありがたいやら申し訳ないやら。


電話配線は少し特殊で、私の作業部屋にある複合機経由にしているので
コンセントが抜けていないかを確かめてみてもらうと
「大丈夫」とのこと。
もちろん、電話機のコンセントも異常はありません。
「安い電話機を代わりに買ってこようか?」とご提案いただきましたが
買ったばかりだから、電話機がおかしい線は薄いと思うと伝えました。
とりあえず、私が電話故障の問い合わせをしてみるということになり
一度電話を切りました。

あちこち電話をかけていると
5分ほどしてふたたびお向かいさんから電話。
「コンセントを抜き差ししていたら普通になったよ。もう大丈夫だと思う」
とのことでした。ありがたすぎるご近所さんです。


母に聞いても、なぜそうなったのかはわかりません。
もちろん、「なんもしてない」の一点張りです。
聞くだけ野暮ですよぅ。

今回は実家からSOSが来たからよいものの
気づかず急に電話がつながらなくなるのが、最も心配するなと思いました(私がです)。
でもまあよくよく考えたら、なんとかはなる。
だって私の心配は私の心配。母は困りませんから。
私の心配は、ご近所さんに私からSOSを出せばいい話です。
でもその前にちょっとした対策くらいは立てておきたいなぁと
やっぱり思っちゃう。


実は6月30日を最後に、テルボからの連絡が途絶えました。
一応聞いてはみたものの
もちろん、「なんもしてない」の一点張りです。
ふたたび、聞くだけ野暮でした

実家を見てみて、どうなっているか楽しみではあります。
これがどうなったんだろうか。これ、6月に実家から帰京する直前。

f:id:huku1910:20200713001040j:plain

私が出がけに、「赤いろうそくと人魚」の売られていく直前の人魚さながら
慌てて貼ったり書いたりしたあれこれ…。どうなっているでしょう今頃。

ああなっているんじゃないか、こうなっているんじゃないかと
あれこれ考えていて、対策も少し考えてはみています。
あるいはテルボを諦めて
センサー系の別製品も検討の俎上に上げるべきなのかも、悩みます。

まあ、ここ、ホントは、悩むじゃなくて、楽しむところです


お向かいさんにお土産…。糖質制限していらっしゃるアスリートでもあるので
ビスタチオ、マカデミアナッツ、甘くない系フルーツ(小夏とインカベリー)を
求めて、今日お店を訪ねました。
オンラインショップもあるの、知りませんでした。まあ、最近はあって当たり前か。
喜んでいただけたらいいけど。フィットするかどうかドキドキです。

fareastbazaar.net