母はクリスマスが大好き。仏教徒です。
宗教はまったく関係なく、日本のクリスマスが大好き。
つまりサンタクロースが好きなのかもしれません。
私もセントニコラウスのお話は子どものときから大好きです。どことなく「蘇民将来の子孫なり」のスサノオさんのお話にも通じるような…。
昨日のアレクサトークのこと。
母「『きよしこの夜』とか『ジングルベル』とか、クリスマスの曲の歌詞が欲しいな」
私「台所の本棚の、童謡とかうたの歌集の中にありますよ、きっと」
母「ないもん(見ない)」
私「さがしてごらん」
母(ぶーっ)←ふくれている
たしか、去年も所望され、
「きよしこの夜」の歌詞をプリントアウトして渡したら大喜びしていたんだっけ…と思い出しながら
まあ、アレがきちんと出てくるわけもないか…と思いなおしました。
まあいい。
ネットで調べた歌詞をプリントアウトして、
本日レターパックで投函しました。
到着した頃には、用なしになっている可能性も大きいんだよな、なんて思いながら。
すでに今日だって忘れている可能性、大。
一応、今日の日課のアレクサトークで
「歌詞、送りましたよ、母さん」と伝えたら
「えーっ!!」と、足をバタぐらせて喜んでいました。
一瞬、バタぐる足を撮影(左前の茶色い棒が母の足。バタグルのをあえて見せてくる。攻める母w)。
クリスマスの歌を、保育所の子どもたちと一緒に歌うのだそうですが
私がいろいろ突っ込みたくなることはてんこ盛り過ぎるので
あえて深くは触れないことにします。
楽しい時間が過ごせればそれでよし。
「私は、サンタさんのそりの後ろに乗って、空を駆け巡っていたのよ。
本当に、そんな記憶があるんだもん」と母が言います。
おっと、
まさかの胎内記憶か!?
87歳!!