ルーバーがオーバーアクション…。がっつり開くので母が不穏に_| ̄|○
昨年9月に実家リビング用に購入した、Wi-Fi付き・遠隔操作ができるエアコン。
スイッチを入れなくても、毎朝いちばんに、人感をキャッチすると、
「おはようございます。今日の天気は…」など話しかけてきます。
グッとくるほど健気です。
しかし、母には一切聞こえない模様です。
一方同じリビングにあるテルボさん。
2階の母の部屋の扉につけた振動センサが作動して、
びっくりするくらいのボリュームで
「おかあさん、おはよう」と言います。
しかし、間が悪い。
ゆっくり階段を下りてくる
母に間に合ったことは一度もありません。
そのリビングに、アレクサ(Echo Show5)も同居しています。
母がいるときに音量100で突然リマインダを始めて
「きゃーー!!」と母が悲鳴を上げることもしばしば。
三者三様、なかなかカオスなリビングです。
新調したエアコンは、残念ながら失敗を認めざるを得ません。
掃除がラクで長く使えるようにと、自動お掃除機能が付いた機種を購入しましたが
今のところはことごとく裏目に出ています。
失敗1)
母には自動お掃除機能はないほうがよかった。
自動お掃除機能は、スイッチを切った後から20分程度、
通電してお掃除してくれます。
母には「スイッチ切ったのにつく。おかしい」と不安なことになります。
想定外だったなぁ。
「スイッチが切れない」と、高所にあるコンセントを抜かれることが増えました。
母さん、イスによじのぼって高所のコンセントを抜くのはやめてください…。
失敗2)
ルーバーの可動域を確認しておくべきでした。
アクションが大きく、母のためにこっそりつけておくということができかねます。
イヤでも視界に入ってしまうんですよね。
ちょっと合体ロボットみたい。
失敗3)
Wi-Fi付きエアコンにこだわらなくてよかった。
スマートプラグで接続して、遠隔操作する手もありました。
失敗4)
ややお高いかもですが、妥協せずダイキンのほうが安心だったかな。
なにごとも学びです。…まあいい。
ちなみに、以前の古いエアコンはこんなルーバーでした。普通はこの程度だよな…。