3月5日、暦は啓蟄(けいちつ)に突入です。
二十四節気(にじゅうしせっき)のうちのひとつで、
「冬ごもりをしていた虫が土の中から出てくる頃」。
旧暦手帖の『和暦日日是好日』中面です。好きすぎて、日記帳をこちらに引っ越してまおうかと思案中…。いや、今使っているA5の3年連用日記は全然ええねんけど。
九州も東京も、この冬はさほど厳しい寒さではなく、
2月の帰省時には、私の視界の片隅を、小さい黒いものがひとつ舞ったのに気付いておりました。
…また、戦いが始まります。絶対に負けない。いや負けられないのだ。
加齢と共に、暑さへの耐性を失っている私は
「ああああ、本当に春がきてしまう…」という気持ちがちょっぴりございます。
いかん、たくましくならなくては。
雪の上にぽこっとぽこっといているのはクリスマスローズ。いただた苗を昨夏に地植えしたもの。
いただいて地植えにしたクリスマスローズもようやく花をつけてくれまして、
すごくかわいいかったです(2月帰省時の実家庭)。
▼植えたときの過去記事です。
冬の間、「伸びないからいいよね」と
実家の庭の草むしりから逃げていたのですが
さすがに3月からはそうもいきません。頑張らなくちゃ。
そういえば次の介護帰省時には兄もやってくる模様です。
冬の気候はクローバーたちにはなかなか快適のようで
グランドカバーに植えたものがかなり増殖しました。
春先には花が楽しみです(写真は2月帰省時の実家庭)。
下は東京自宅のハゴロモジャスミンさんの鉢。
一昨年強剪定して、昨春は花がつきませんでしたが、
今年はたくさんのつぼみがスタンバイ。
楽しみ、楽しみ。
3月の介護帰省時に合わせてハゴロモジャスミンの苗を先に届けておいて
実家の庭に地植えしようともくろんでおります。
ジャスミンは地植えが最高だと思うんです。野良ジャスミン。
季節もいいし、母が欲しがっていた
きんかんの苗も一緒に植えてあげたら喜ぶかな。
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