認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

帰省の予定をリスケ

本当なら金曜日の朝から移動しているはずでしたが、
木曜夕方に夫の左足の骨にヒビが入っていることが発覚。


なんとか歩けますが、立ち仕事なのに仕事にならんということで
今週は休職。放置できないので帰省をリスケしました。


偶然、往復ともソラシドエアの特典航空券だったので、
前日までなら何度でも変更ができます。ありがたい。


母にアレクサで帰省が遅れる旨を報告。
二度三度説明するうち、事態が飲み込めてきたようで、
「そういうときはご主人第一にしなさい」とのお言葉。
分別のある対応、ありがたい限りです。
「還暦すぎたらいろいろあるからね。気をつけないと」。
母さん、夫も私も還暦はまだ過ぎていませんからね。念のため。もうじきだけどさ。

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木曜朝、母にヨーグルトを取ってきてもらって、ゴミ出ししてほしいなとお願いしたとき。取ってきたヨーグルトをその場で一気飲みできました。この時点ではのんきでした、母も私も。

ただ、リスケしたスケジュールが、なかなか母に定着しません。
近くのカレンダーに書き込みましたが、
正しく書き込めていないかもしれないのと、
そこに書いたことを忘れるのと、
ほかのところには私が金曜日に帰ってくることが書いてあるので混乱するのと…。


まあいい。
なんとかなるでしょ。


冷蔵庫を掃除して、月曜朝のゴミ出しを遂行したく、
日曜の夜遅くに実家に入ることにしています。
「えー、もう寝てる時間なのに」と母はプンスカしていましたが。
まあいい。


後ろのスケジュールがいっぱいで、帰省期間短縮となってしまいました。
実は9月~来2月はチームで動く仕事があって
自分のスケジュールで動くことができません。
今の遠距離介護状況は、
自分都合でスケジューリングできる仕事に抑えておくべきだったなと反省しきり。
学べたので、まあいい。
ほふく前進、進め!


水曜日深夜に「うああ!!」と声が聞こえたと同時にばったーん!!と音がして、慌てて飛んで行ったら、キッチンで夫が倒れていました。足が痺れていたのに気がつかず、歩きだして転んだそうです。倒れたまま、膝のそばを打って痛いと訴えていたのでサスサスしていたのですが…。
そこではなく、足首を深刻にくじいていた模様。わかったのは朝になってからでした。
木曜朝は、足を引きずりながら、いつも通り仕事に行きましたが、午後早く、足が痛んで仕事にならんと帰ってきました。近所の整形外科を受診し、レントゲン撮影したら「骨にヒビが入っています」。帰ってきた夫から診察結果を聞いて、あまりの驚きで「えええええええっ!?」と大声で叫んでしまいました。夫、高校時代はラグビーやってて一度も休んだことがない頑強な男性です(私に入れ子できるくらい細いですが!)。骨折経験もありません。
夫、ヒビ入っているのがどこの骨なのか聞いてきておらず、ガキの使いじゃないんだから💢」と思いましたが、まあ仕方ない。整形外科での治療跡(湿布位置)から察するに、距骨(きょこつ)あたりじゃないのかと思います。ヒビのレントゲン見たかったな(骨好きです)。幸いにもギプスなし。自然治癒を待つのみです。こまごまTDE送ろう。二日でどこまで治るかな…(汗
痺れてくじくの、侮れません。どうぞお気をつけください。

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1枚目の湿布位置から距骨あたりかと踏みました。それにしてもずいぶん腫れてきたな。