母の新年の仕度に欠かせないのが、暦と手帳です。
これも先日の帰省時に整えることができました。
母と暦と手帳は、家中どこにいても一緒です。
スヌーピーでお馴染みのマンガ『ピーナッツ』に出てくるライナスの毛布みたい。
いつでもニコイチ。少しでも見失うと大騒ぎになります。
いつも見かけるこの景色。二枚目は使い古した今年版の暦。染みだらけになっています。さりげに卒寿アピールが!! 今年の米寿祝いも息子娘が揃って行うことができてない…ごめんね。
手帳は日記を兼ねています。
マンスリーに予定を書き、見開き1週間は日記代わり。
記憶があやふやになっていることを母自身も気づいているので
書き留めるのに必死なのだと推察します。
しかし最近は日付を間違えることも多く(書く時点での日付間違い)
混乱も少なくありません。
まあいい。
先日の帰省時、私が実家にいるときに届くように
密林で届けてもらいました。
手帳は今年のがドンピシャだったので同じシリーズ。
ひと目で今年とわかるように昨年とはまったく違う色です。
新年の暦と手帳を手に、母の喜ぶまいことか。
「いつも買いに行くのが大変だったからうれしい!」
それはよかった。ただ、手帳はいつも私が手配してきたし
暦も近年は私が購入してお渡ししていますけどね。
暦は、母は穴の開くほど眺めるので、
読むところがたくさんあるちょっとお高いものを渡しています。
何度も運勢を見返すので、探しやすいように、
母、息子、娘の生まれのところにインデックス付箋をペタし。
でも9対1で、自分のところを見ているの、娘は知っていますw。
右奥のベージュぽいのが使い倒した2021年版の手帳です。これだけ使ってくれたら本望、ってくらいに使ってくれました。
暦とか手帖とか、
母が未来を見るものはなんだかいいな。
やってくる時間をニコニコして過ごせるといいですねぇ。
母には、これらを買いました。
自分の手帖は、GoogleカレンダーとGoogleToDoリスト、GoogleKeepで
ほぼ回せるようになりました。デジタル移行はまずまず成功です。
それでも、項目別にスケジュールの一覧が欲しいので
ガントチャートは必須。
これを使っていたのですが、さらに軽くしたくて
特製ガントチャートをエクセルで社長に作ってもらったのを使っています。
1枚目、美しいけれども、もっとタイトにしたくなる市販のガントチャート(手帳タイプ)。2枚目エクセルで作ってもらったガント。必要な3カ月だけまとめて、A5ファイルに入れられます。
手帳好き、血筋なのか!?
【過去記事】昨年も似たような行動をしています。しあわせだな。