認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

実家の不要品断捨離計画と床修繕

月日が経つのはとても早く、
つい先日やったと思っていた実家の大掃除から今年で5年です。
帰省するたびに使うところはこまごま片付けているつもりですが
どうも、私が片付ける速度よりも、
モノが増える速度のほうがはやいようにも感じています。

というわけで、次回の帰省時から、引き出し1段ずつでもいいから、
母が放置しているタンスや本棚の引き出しを整理していこうと考えているところです。

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どちらも1970年代に我が家にきた家具です。1枚目:母が締められない人(片付けられない人)なので、幼い頃の私は、表面が凹凸しているのがタンスのデフォルトだと思っていました。下の段には亡父の衣類がまだ入っているのです。断捨離しよう! 引き出しが動いていないところにある不要品は処分対象です。
2枚目:同じ頃に購入した書架ですが、取っ手がもげて、引き出しの傷みが激しい(汗 今度、代わりの取っ手を付けてあげよう…。DIYのスキル上げないと。

 

年末の帰省時にとりあえず全部ピタッと締めて写真撮影。
母は、開けたところを前の状態に締めることができないので(若い時から、気質です)
締まったままのところは順に処分していこうと考えています。
母を刺激しないように、母が寝静まってから、1段ずつゆっくりと。


母が一日の大半を過ごすダイニングの
敷きっぱなしカーペットを夜中のうちにはがして、カットして、
普通ゴミに出したのも5年前(2017年)。

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この家に住み始めたと同時に(1992年)敷いて、そのまま一度もはがしたことのないカーペット。1969年に購入したカーペットがずっと現役でした。50年経っているのでそりゃもうボロボロです。敷きっぱなしなので、下は砂とホコリだらけ。でも床は守られていたんですねぇ。それにしても夜中のひとり作業が大変でした。朝起きてきて、カーペットがなくなったことに気づいた母、大喜びでした(こちらがびっくり!)

カーペットをはがした当時は、美しいフローリングが現れましたが(汚れていますが傷みは少ない)、
経年劣化で傷みがひどい。

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1枚目:母がイスを置いているカ所が容赦ありません。とにかく母がケガをしないように養生テープで貼り、次回タイルカーペットを貼ろうと思います。今度は母も喜ぶので、夜中にしなくても大丈夫!

次回帰省時はタイルカーペットを使って修復しようと考えています。
初挑戦です。私にできるのかな…。

購入予定はこちらです。空間は260×260(センチ)