認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

向こうが「通話中」Alexa、簡単再起動

ぷっ…。
木曜日の日課Alexaの通話途中で、突然実家側の画像が消えてしまいました。
「あれ~!?」と思って一旦切るも、その後母側は「通話中」に。
前回と同様のアクシデントです。

【過去記事です】

55enkyorikaigo.hateblo.jp

 

解決方法がわかっているおかげでずいぶん気がラクです。
夜が更けても、明けて朝になってもやはり「通話中」は変わらないので
実家側を母に再起動してもらうことに。
金曜日の夕方に、電話をしながら指示だしし、
母に画面上のマイクボタンを長押ししてもらって
電源を切りました。
※要は「再起動しよう」! 修正方法は上の過去記事にあります。

母がやることですから、もちろん一筋縄ではいきません。
「画面の上のヘリに、3つボタンが並んでいるでしょ」と指示すると、
「え、そんなのないよ💢」
「あるのは黒いボタンがひとつだけ」など、数々の???な対応。
これは連想ゲームかなにかなのか??というやりとりを乗り越えて
無事にシャットダウンできた後、
しばらく別の話題を振ってから、1分後くらいに
今度は同じところを押してもらってスイッチを入れてもらいます。
残念ながら、ものの1分前のことが全く覚えておいででない。

もちろん母の対応は織り込み済みですから問題ありません。
ただ、うすうす思っていたことで
ADHD由来の認知障害だと思ってきたけど、
最近アルツハイマー認知症も入ってきたよね?」

疑惑が生じております。
だからといって確認するために受診するわけでもないので
こちらは粛々と現実問題に対処するだけです。
頑張ろう、おれ。おー!


母の操作のおかげで、Alexaは回復。
ふつうにビデオ通話ができるようになりました。
「やっぱり、フクが映るといいわね、賑やかで」と母。
賑やかで!? …お、おう。

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いよっ、ひさしぶりっ!

「手が寒いから明日手袋買いにまちに行くの」と言う母に
「ぬくぬく軍手が山ほどあるから、玄関の物入れを見てきてください」
と指示を出し、無事にゲットできたのがこちら。
全身からこぼれる喜び。母の喜びの舞が止まりません(汗

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密林から連絡があり、お誕生日パジャマがいよいよ発送された模様です。
月曜日到着予定。ちょっとドキドキ…。

入院中の兄も、無事峠を越えた模様です。