泣き言が言える場があるのはありがたい…Twitter!!
いつもありがとうございます。
同時に、リアルでも、介護の話を聞いてもらえる人が周りにいると救われます。
孤立しないってステキなことね ♪
私は身近に、関東圏で通いの週末介護をしていらっしゃるセンパイ方が2人いて
よく話を聞いてもらったり、情報をシェアしたりしています。
先日、母の様子を話したときに
「あら、お母様、可愛らしいじゃないの」と言ってくださったので
「そこですよ。
確かに童女のように可愛らしいこともあります。
でも、次の瞬間に、百戦錬磨のクソババアになりますからね」
と言ったら想定外にウケました。
みなさん、ご自身の親御さんに関して、クソババア、クソジジイって
思うことがあるのかもしれません。「かも」です。
主語がデカいと燃えやすい。
少なくとも私の問題は、百戦錬磨のクソババア部分です。
しかし、ほとんどの場合、相手は変えられません。
自分がどんどん変わっていくだけです。
あの手この手で、
クソババアをやり過ごせる自分に進化することをあきらめない。いつか完全にやり過ごせるようになったら
いつの間にかクソババアは消えるのでしょうね。
さて。
日課の夕方アレクサ呼びかけで、母は
「今日は散歩のときに夕焼けがきれいだった」と喜んでいました。
最近は、あのニュース好きの母が、
「戦争のニュースは見たくない」と、
7時のニュースを避けるようになりました。
私だってそうだもの、避ける気持ちはよくわかります。
だからせめて、身のまわりのうれしい、楽しいは
針小棒大にしなくちゃ。
ヤル気割烹着の母。今日はカボチャの煮物をつくったそうです。うまいこといったらしい。
こんなきな臭い時だって、
夕日の美しさを盛大にたたえて、
かぼちゃのおいしさを讃美して、
母の一日がうれしい、楽しいで満ちることを願います。
ところで、子どものケンカで、「お前のかあちゃん、デベソ!」と言われて、ものすごく悔しいと感じた子ども時代。母は全くデベソじゃないのに、他人に母を悪くいわれるのが悔しくてたまらなかった。そのくせ、自分でディズるのは許すというか。母をディズるのは娘の特権というか。
それにしても母さん、ごめんなさいね。クソババアは言い過ぎましたね。「百戦錬磨のババア」ならいいか。ごめんね。