認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

母もムカッとしているらしい_介護帰省

母部屋で、
使えない状態に置かれていた書架を
納屋に持って行こうかと思い、母に尋ねると、
「カラーボックスと並べて置いてほしい。
お人形さんを飾りたい」。

言われたとおりにすると、
家中からいろいろお友達が集まってきて、
ひな壇状態になりました。
母はご満悦です。

 
「ムカッとしても、これを見たらニコッとできるわ」。

ムカッとしても!?
すみませ~ん、日々、バトっていますもんねぇ。
おほほほほ。

…まあいい。

今日のお三時は、冷蔵庫からサルベージしたバナナと

 

サルベージバナナ! 皮を剥いたら、まあいけるでしょう。

ハーゲンダッツのバニラ(毎日1/3ずつ食べてます)、
六花亭のバターサンドを盛りました。北海道展の恩恵。

またもや大好評。


ごはんも、
おやつくらい食いつきがいいといいのになぁ…。

まあいい。

 

おやつといえば、
ご飯直前に、スナック菓子を食べようとする母。
注意したら、隠れて別のお菓子をまた食べようとします。
同じことを、子どものとき、私もやっていたもんなぁ…わかるっ。
なんか、母に仕返しされているような気分です。
それでも言います。
「母さん、ご飯前にお菓子を食べないでくださいっ💢」
あの頃とは立場が逆転しております。
しかも、注意したら逆ギレされますw。

母さん、その節はごめんなさいですってば!

食事のあとに、ほんのちょっとだけ
母ごのみの甘いものを出すようにしました。
満足感がぐっと上がるみたいでいい感じです。

食べたご飯が満足に変わる魔法、「チョコモナカジャンボ」ひとかけ。