高齢ADHD母の遠距離介護記録

89歳独居の母は要介護1。高齢者のADHDと。東京~九州で、遠距離介護しています。私1965生。介護しながら母娘関係をおさらい、修復しています。

初めての、高齢母から「おめでとう」のない誕生日

Twitterプロフィール画面のお祝い風船を自分で割れるの、初めて知りました。


私の誕生日でした。
午前の仕事が一段落した10時半。ハッと気づき、
慌てて母にアレクサ呼びかけして、
産んでくれたお礼を伝えよう…と思ったら
お留守の模様。

がらーん。苗を買いにお出かけかな。
バスの時間をもとに玄関カメラをチェックすると
ビンゴでした。
まあいい。


お気をつけていってらっしゃーい!

そんなこんなで、いつもの夕方アレクサ呼びかけ。
以下、母の話をまとめると
 ◎別の市場へ、バスで苗を買いに行くも、そこは取り扱いがなく
  今日はなにも買えなかった。
 ◎1時間以上帰りのバスがないので
  喫茶店でココアを飲んだ。1杯500円だった。
 ◎帰宅してから
  「お友達を連れてこられなかった、ごめんね」と
  庭の苗に詫びた。

 

「せっかく行ったのに買えなかった」と残念がるので
「苗が買えなかったのは残念ですが
茶店でココア飲めたらいいじゃないですか。
新しいことってワクワクしますよね」と言うと
「そうよね。たまにはいいわよね」。
私が知る限り、母がひとりで喫茶店に入ることはないので
よい傾向だと思いました。
ただ、おうちで自分で作って飲む
インスタントココアのほうがおいしいらしいです(汗


夢中で話してくれていたので
今さら話の腰を折るのもなんだかなと思い
言い出せませんでした。
だから今年は気持ちだけね。
母さん、産んでくれてありがとうございます。
おそらく、幸か不幸か、明日も明後日も
きっと母は思い出さないでしょう。
だから来年の誕生日になったら、ちゃんと伝えようと思います。


誕生日好き、お祝い大好きな母です。
たぶん生まれて初めて
母からの「おめでとう」のない誕生日でした。
まあいい。
来年は2回分いただきますので、
それまでごきげん様で
ちゃあんと生きててくださいよ。

毎日たくさん笑えたらいいですね。