高齢ADHD母の遠距離介護記録

89歳独居の母は要介護1。高齢者のADHDと。東京~九州で、遠距離介護しています。私1965生。介護しながら母娘関係をおさらい、修復しています。

台風。地域の皆さんに支えていただく高齢母


非常に大きく、ゆっくり動く台風14号。
日曜日、実家地方と自宅地方の天気予報をしょっちゅう開いては
台風の動向を確認しています。

10メートル以上の風が続き、
ほぼ24時間やまない雨が続きそう。
なかなかシュールなので
Alexa呼びかけで母につなぎました。

「そんなでもないよ。これから風が強まるのかな」と、
いたって暢気な母。
日曜日は朝から雨戸を閉めているし
難聴の母には風の音はあまり聞こえません。
まあ、怖がらずにすむのはいいことかもしれませんw。

しかし恐ろしいことに
「さっきコンビニ行ってきたよ」と母に告げられて、思わず白目をむきました。
無鉄砲にもほどがある。
「母さん、飛ばされますよ……。
台風で飛ばされて亡くなる高齢者は多いんですから!」

夕方、民生委員さんから私のスマホ
「月曜朝のゴミ収集が中止になったので
ヘルパーさんが無駄足にならないように連絡しました」
とありがたい電話が。民生委員さんは、
地域の独居高齢者として、母の安全確認もしてくださっています。
なんと心強いことでしょう!
「お母さん、今朝はバスでデパートにお出かけになったようです。
昼いちばんにお目にかかったとき、
お母さんがおっしゃっていました」

「え、ほんの30分ほど前は、
『今さっきコンビニ行ってきた』と言っていたんですよ」

電話越しに民生委員さんと互いに絶句したことでした。
母、朝のお出かけを忘れてしまって
コンビニに行ってしまったのでしょうか? 
謎ですが、もう確認しようもありません。


さらに1時間後、今度はお隣からもお電話が。
「朝も、午後も、つい今さっきも、
お母さんが電話にお出になりません。
大丈夫かしら? 大丈夫ならいいですが」
今日は朝もさっきも顔を見て話しているので
無事である旨をお伝えしました。
ごめんなさい!!!!!
電話、聞こえないことのほうが増えているんです、母(T^T)

 

母には「とにかくなにか困ったことがあれば
私にすぐに連絡くださいね」と伝えています。
「ふふふ。遠いけどね。顔見たら安心だから、フクに電話するわよ」と母。

 

それにしてもあちらこちらからご心配いただき、
気にかけていただき、
幸せなことだと思いました。
地域のみなさんがそばで母を支えてくださっているのを
実感します。だからこそできる遠距離介護です。


ともあれ無事に台風が過ぎてくれることを願います。

tenki.jp アプリより。これは線状降水帯…(T^T) どうか実家への浸水が避けられますように。