高齢ADHD母の遠距離介護記録

90歳独居の母は要介護1。高齢者のADHDで認知症、片耳難聴からの両難聴。東京~九州で、遠距離介護しています。私1965生。いろいろあるけど、まあいい!

ヘルパーさん来訪12回目_またもや母、仮病を使う

またやられました、母に。
開始30分前のAlexaを経て、約束の訪問介護の時間になりました。
しかし、オンタイムで再びAlexaをつないでも、部屋はシーン……。
反応ナッシング。Alexaをいったん切断して、
「ん? 私がなにか間違えた!?」
と固まっていたら
ヘルパーステーションから私の携帯に着信が。


【contents】押していただくと記事に飛びます。長かったのでつけました

 母の訪問介護の拒否状況

「玄関先に『熱があり、咳が出るので、
今日はお休みします』と、

張り紙がしてあります。どうしましょうか」

「(驚!!)前日も、30分前も母と話していて、熱もせきもありませんから
それは仮病です。申し訳ありません。
ちょっと母にもう一度つないでからあたらめてご連絡いたします💦」
 と電話を切りました。猛烈に焦りました。

再びAlexaをつないだら今度はあっさり母が現れて。
「母さん、ヘルパーさんがいらっしゃっているので
対応してくださいッ💢」
と私が言うやいなや、母は画面から消え、
しばらくしてヘルパーさんが現れました。
ヘルパーさんが機転を利かせた対応をしてくださったおかげで
予定の訪問介護をなんとか終えることができました。
 
午後、あらためてヘルパーステーションにお詫びの電話を入れました。
担当ヘルパーさんに平謝りです。
母が、先日仮病が通ったので気をよくして、また仮病を使って
回避していると思われる旨を伝えて、お詫びしました。
ヘルパーさんからは
すぐに母の検温をすると、35.8℃だったことを伺いました。

 再びの「ヘルパーさんイヤイヤ期」の理由

再び訪れた、母の「ヘルパーさんイヤイヤ期」。
理由として考えられることをざっくばらんに伝えました。
ヘルパーさんには申し訳ないやら、恥ずかしいやらですが
背に腹は代えられません。

①(ヘルパーさんの言葉が)聞こえないのでしんどい
 いつも聞こえるふりをしますが、実際にはほぼ聞こえていません。
 私と話すときでも半分は聞こえていないと思われるほどで(正しくは3割程度か)、
 ヘルパーさんとの対応が面倒だと感じる可能性がある。
 
②母はどうやら「自分の言う通りにしてもらえない」と思っているよう。
 私(フク)がお願いしていることで仕方がないことだが、
 母自身は「冷蔵庫を触られるのはイヤで、掃除機はかけてほしい」。
 「してもらえなかった」という印象だけが強く残っているようだ。
 
……そんなことを言われてもしょうがないとは思いましたが
情報開示は必要かもと考えたのです。

 対策1 作業の順番を変えてみる

これについての
ヘルパーさんの対応がすごかった。
 
「では試しに、次回から、
掃除機がけを最後にして、
印象を強めるようにしてみましょう。

今までは冷蔵庫整理が最後だったので、
訪問介護の印象が、冷蔵庫整理が強くなった可能性があります。
掃除機を最後にすれば軽減できるかもしれません。
今までほぼ毎回、掃除機がけはしているんです」
なんという引き出しの多さでしょう!
……プロってすごいと思いました。

 対策2 ヘルパーさんに母の喜ぶことをしてもらう

調子に乗って私が、
「あの恐縮ですが、次回いらっしゃったときに、
母を少し褒めてもらえないでしょうか」

とお願いしてみました。すると
「わかりました。大丈夫です。
みなさん肯定されると元気になられますから、わかりますよ。
どんなことがいいですか?」

「なにか……たとえば、母が新聞を音読するのを褒めていただくとかでしょうか」
「ほかに、お母様がお好きなことはありませんか?」
「歌です! 歌を歌うのが大好きなので
それを褒めていただけると喜びます。
あと、歌いながらの手遊びをしたがります。
私が腱鞘炎で、一緒にしてあげられないのが母の不満で、
相手をしていただけると大喜びかと」
「貴重な情報をありがとうございます。
次回はそういう時間を作ってみましょう」

このヘルパーさんにおまかせすれば
もしかすると乗り越えられるかも知れない気がしてきました。

 対策3 まだまだ報・連・相は欠かせない

ここ2、3回は、ヘルパーさんも対応がご面倒じゃないかと思い、
私から事後の電話をしていませんでした。
あちらからも連絡はないので、問題なく過ぎているかと思いきや、
前回(12月22日、夫の対応でスタート時に私が電話できなかったとき)も
玄関入り口にネガティブな張り紙はしてあったそうです。

実は、年末年始の帰省時いちばんに、台所でこの紙を見つけ、「?????」と思ったのでした。験が悪いので速効で捨てました。まさか使った後だったとは……。ちなみに裏はこんなことが書いてありまして……。

おそらく次回も使うための「持って帰るな」なんだな。
この日は、ヘルパーさんが機転を利かせて、
訪問介護に入ってくださいました。
やっぱり事後に電話しておくのでした。深く反省……。
  
ちなみに今日は、母が表に出てきたとき(私が「対応して」と促したとき)
300円を渡してヘルパーさんを帰そうとしたそうです。
なぜ300円!?😲
 
ヘルパーさんは、
「現金を受け取るわけにはいかないんですよ。
ここは寒いですから、よかったらおうちの中に
入れていただけませんか?」と言って
入ってくださったのでした。


母のヘルパーさん受け入れについては、
まだまだ安心できなさそう。
しかしトライ&エラーを繰り返しながら
都度拾っていこうと思います。

夕方の日課Alexa、母とはつながらぬまま
就寝されてしまいました(Alexa始めて初のことです)。
母もいろいろ腹に据えかねているのかもしれませんし、
ただの偶然かもしれません。
まあいい。

 

TVのオンオフで生存は確認できているので、大丈夫👍