認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

いただいた年賀状の半数はだいたいわかる_認知症の母

被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。被害が最小限であるように祈ります。

どうかご無事で。

昨秋、眼底出血で視野狭窄を起こして以来
母は極端に視力が低下しました(両眼で0.02なく、さらに視野狭窄…)
毎年80枚くらいの年賀状を書いていた母のために
年賀状印刷を早々に発注していましたが、
宛名書きなどできる状態にありませんでした。

「見えないからもうやめる」
とあっさり諦めてくれたので
えー、案外ちゃんとしてる!!と、ホッとしていましたが
年の瀬に突然火が点いて、「これから書く」と騒ぎはじめてしまいました。

説明しても聞く耳を持たぬ母に
仕方がないので「はいどうぞ、お好きに書いてくださいね」
一式渡して、そのまま様子を見ていたら
しばらく経って年賀状に向かって深々と御辞儀をしていたので
あきらめたことがわかりました。
(行動の通訳:年賀状に「ごめんなさい、書けません」と言っている)
その後、年賀状はすぐ片付けましたw。

 

元日は例年、多動炸裂で、
年賀状が来るのを行ったり来たりしてと待ちわびる母でしたが
今年は年賀状の存在すら忘れているようでした。
それでも「年賀状ですよ」と持っていくと
ちょっぴりうれしそう。


見るんですが、見えんのです。致し方なし。

50枚いただきました。
見えない母に代わり、私が1枚1枚読み上げますが
およそ半分弱は「はて???」となっている母。
「もう忘れてしまって思い出せない。だめね」。
「いや、母さん、こうして現状把握できるのは
すごくいいことですよ。状況の見える化です」
と、つい応えてしまいましたが
母には届いていません、大丈夫。

いただいた年賀状へのお返事も
「見えないから書かない」と母。
私はそれでいいと思いました。
親族だけは、先般電話があったことだし、
代わりに私がお返事を書くことにします。

 

母の体はさまざま不調和を起こしていますが、
いやいや脳と調和してくれているだけでは!?と思うこともある娘です。

 

今日の夕飯おせちだよ❤
娘が言って喜ばす

本当は、母は「おせち」と言っても「おすし」と捉えてしまい
「わあ❤」と顔を輝かせていたのです。
母、ノリでおせちをつまみたいだけで、さほど好きではありません。
母さんごめん、
元旦の夜はお寿司にしてあげたらよかったですね…。

■以下、きのうのコピペで、アフィリエイトのジャンル別まとめ。まだほんの一部です。
  これから少しずつ整えて行こうと思います。ここから購入していただくと、フクにチャリーンとなります。    わたしの推しばかり集めました。

1番目:特大サイズ77×52センチ 2番目:毎年利用しているA2サイズ 3番目:毎年、暦でお世話になっている神宮館からA2サイズのカレンダーが出ているのをみつけたので、今年はこれにするかもしれません。
  

母は視覚障害を起こしていますが、まだ手帖をあきらめていません。
このUDダイアリーデザイン手帖なら見やすいのだそうです。UD手帖はみつからないのでおすすめです。B6とA5サイズがあります。

【冬のおすすめ】
冬の母の寝室の室温管理はデロンギにまかせています。
アナログの24時間タイマーでオンオフを設定。夜中に目が覚めたとき、朝起きたときにちぢみ上がらないようにしています。とても便利。助かっています。


【ご注意】以下の記事にもありますが、ご実家の電力容量にはくれぐれもお気をつけください。購入したけど使えない、ということにならないように! 私は実家の容量を30⇒50アンペアに上げました。以降は楽勝で使えています。

【遠距離介護、最初に揃えたいもの】
遠距離介護が決まったら、まずは実家のWi-Fi環境整えて、カメラ付きのEcho Showをセットします。
これで遠方から「呼びかけ」機能で、実家側は「取る」作業をせずに一方的につなげることができます。
不調時には再起動が必要となるのでスマートプラグがあったほうがいいです。こちら側はスマホで対応可能なので、最初の購入は親側1台でOKです。もちろんこちら側にもデバイスがあれば、より器機と親しめてスキルアップを図れます。

 

【ご注意】Echo Showは機器の名前。それで使うソフトが「Alexa(アレクサ)」。唯一の落とし穴は以下です、最新のWi-Fiを導入しようとするとハマります(私はハマりました)。 認知症対策】
認知症は日付の感覚を喪失します。できるだけ早めに
認知症になる前からでも、カレンダーの前にデジタル日めくりを
合わせて置くようにするのがおすすめです。
巨大な曜日は、認知症が進むと「これしかない!」って感じになってきます。
うちはお薬カレンダーも、デジタル日めくりとセットで置いています。
TVのリモコンは、「早く使うんだった!」と思いました。リモコントラブルが激減しました。

 

【難聴対策】
振動体温計は健常者にもおすすめです。とても使いやすいです。
フラッシュリンガーは音は切り、着信時に光るようにしています。電話を取れる確率がやや上がりました。
 

【衣料】
スリッパはあゆみシューズの室内履きにしています。

2番目は、あからさまな食事エプロンは嫌がるだろうと、おしゃれ系お食事エプロンを揃えました。がっ、スカーフ代わりに使ってしまうという困りごとが発生しました。

下着関連はこちらからどうぞ。

【手すりとステップ】
はじめは孤独に介護していたので、こういうものを自分で地道に揃えて母の動きをサポートしていました。とくに2番目の玄関の踏み台と3番目のアルミステップは日々大活躍です(たっちあっぷは母が嫌がり、現在納戸で待機中)。

これらは介護認定がおりると保険適用でレンタルできることもあるようです。担当のケアマネさんなどのにご相談ください。

【食べもん・飲みもん】
介護食は非常食もかねて常備しています。キユーピーさんの、いけます。
実家には小さいほうじ茶、ポカリスエットオロナミンCを箱買いして置いています。

 

【読むもん】
私の介護のベースになっているものです。3番目は子育ての本なんですが、親の介護でも夫婦関係でも変わらないと思って活用しています。

 

55enkyorikaigo.hateblo.jp

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合わせて置くようにするのがおすすめです。
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はじめは孤独に介護していたので、こういうものを自分で地道に揃えて母の動きをサポートしていました。とくに2番目の玄関の踏み台と3番目のアルミステップは日々大活躍です(たっちあっぷは母が嫌がり、現在納戸で待機中)。

これらは介護認定がおりると保険適用でレンタルできることもあるようです。担当のケアマネさんなどのにご相談ください。

【食べもん・飲みもん】
介護食は非常食もかねて常備しています。キユーピーさんの、いけます。
実家には小さいほうじ茶、ポカリスエットオロナミンCを箱買いして置いています。

 

【読むもん】
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