カメラ介護_認知症母の遠距離介護記録

92歳母(認知症でADHD、片耳ろうからの両難聴、弱視)の、見守りカメラを駆使した遠距離(東京~九州)介護記録。執筆者は1965生の娘(既婚、夫婦二人暮らし)。いろいろあるけど、まあいい! のんきでスミマセン。

高齢母の夜更かしと「大往生」

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予定通り、兄も帰省してきました。
およそ1年ぶりの帰省です。母はたいへんうれしそう。
母と兄、ふたりで居間で盛り上がっていました。
(私は別室で仕事です)。


いつもなら、母は夜8時くらいになると
さっさと眠る仕度を始めますが、兄との話が止まらず、
この日の就寝は夜11時になりました。

ベッドに横になったあとも高揚したままの母、
「ねぇ11時だって! まだ9時だと思ってたんだよ!」
まるで幼い子どもみたいです。
よほど楽しかったんだねぇ。よかったね。


トントンしながらエネルギーを送っていたら、まどろんできて
「このまま寝て、明日の朝、冷たくなってたりしてさ」と母。
私が「そりゃ最高の死に方じゃないの。最後の晩に
息子と思いきりおしゃべりできて、幸せ満タンで逝くなら大往生でしょうよ」
と言うと、えへへと笑っておやすみでした。


大丈夫。翌朝はちゃんと起きてきました。
ほんのちょっとだけドキドキしましたけど。