高齢ADHD母の遠距離介護記録

89歳独居の母は要介護1。高齢者のADHDと。東京~九州で、遠距離介護しています。私1965生。介護しながら母娘関係をおさらい、修復しています。

防虫剤をめぐる攻防

介護帰省し、「ただいま~」と実家の玄関の扉を開けると
強烈な防虫剤臭が鼻につくことがあります。
あわてて窓を開けて換気し、原因物質を取り除きます。


うちに害虫がたくさんいることは以前の記事でも書きました。
中盤から害虫画像あるので、開くときはご注意ください。

55enkyorikaigo.hateblo.jp

母はその対策として、家の中のあちこちに
衣装用防虫剤を仕込んで対処しようとします。
2階の母の衣装部屋には『ネオパラ』の大袋があり
衣装の周りにまき散らしてあります。扉を開けると息苦しい…。
私はタオルで鼻口を塞いで、半眼で入ります。相当キツいです。
※『タンスにゴンゴン』じゃなくて『ネオパラ』。少し前は『パラゾール』でした。
 見慣れた形がいいんでしょうね。

f:id:huku1910:20200728174112j:plain

逆側にも同じだけまいてあります。そしてこの部屋のドア、窓を開けるのをイヤがります。

結構な割合で、母の衣装は虫食いになっているのはたしか。
衣装部屋に衣装用防虫剤をたくさん置くのは1000歩譲って仕方ありませんが
せめて使用上の用量は守ってほしい。
さらに困ったことには
キッチンやダイニングの敷物下にもたんまり『ネオパラ』
仕込んであるのです。ここから芳香が…。


なので、帰省していの一番。
台所掃除をしながら、キッチンとダイニングに仕込まれた『ネオパラ』を破棄します。
時折母に見つかって「ムシがいるから置いてるの!」とキレられますが、
ここは負けじと、毅然と対抗します。

「食べ物を扱うところだから、パラジクロルベンゼン置くのはやめてください。
アレルギーのある私は病気になってしまいます。
Gの対処は専用の薬剤を置いているので問題ありません」


恐ろしいことに母は
「昨日は夜中に布団の中で痒かったから」と、
自分の休むベッドに『ネオパラ』を入れようとします。
見つけた私が「危ないことしたらダメ!」と諫言しても
「眠る直前に外すから関係ない!」と母。


母さん、いつも痒い痒いと言っている背中やお腹の痒み、
肌の弱い母さんのこと、
もしや薬剤アレルギーじゃないでしょうね!?


私が実家にいる限り、断固としてベッドに『ネオパラ』は拒否ですが
母ひとりのときはやっているんだろうな、きっと。
やめさせたいけれど、どうしたものやら…。


そういえば、母は
庭の果樹にも、毛虫の殺虫に、家庭用殺虫剤をスプレーしていました。
その実をいただくんだけどな、私たち。恐いもの知らずです。
母にはたぶん
殺虫剤&防虫剤がフレンドリーに見えるのだと思います。
やっぱり高齢者は無敵…。

【追記】
◎キッチンに『ネオパラ』を仕込んでいても、コバエは絶好調に元気でした。
 上の引用過去記事のときも、仕込んであったので。
◎しかし、ふと思いついて、処分する「ネオパラ」をコバエが発生しがちな
 外ゴミ箱にそのまま入れたところ、発生しにくくなりました。
◎しかし1か月後にはもう固形物がなくなりました(暑さで蒸発か)
◎その延長・応用で『コバエコナーズゴミ箱用』を購入したところ
 たしかにコバエは少なくなりましたが、
 薬剤の芳香にこちらが参ってしまう事案発生。
 ※これを無香化すると、薬剤の強さがわからないので
  良し悪しだと個人的には思っています。

現場からは以上です。