いつもなら遅くとも朝8時には2階から降りてくる母が
降りてきません。
いつもは母の起床を待って行うのですが、自然な起床を促すべく、
1階の雨戸を開けてみたり、洗濯機を回したり。
母は難聴ですが、これらは振動で目が覚めやすくなると察しています。
それでも降りてこない。
8時半頃、生存確認しに、そーっと母の部屋に。
「黄金律」で考えるなら、目が覚めたときに人がいる状態は絶対に避けたいので
寝ているならそっと寝かしておきたいところです。
抜き足差し足…。
母はベッドで、あっちを向いて横向きに寝ています。
雨戸を閉めた部屋は心地よく暗く、
矯正視力なら0.5くらいはある私も、呼吸で体が上下しているかどうかが見えません。
メガネを着けたりはずしたりして、3分以上目を凝らして観察し、
ようやく生存確認できたので、
そのまま階下に戻りました。今日も生きていてくれる。よかったです。
母が眠り続けているので、もうひと仕事できそうだと思い、
朝飯前にハイビスカスを植え替えることにしました。
母が話していた通り、植木鉢はヒビが入っています。
ちょうど1年前くらいに私が植え替えたのです。
1年でそんなに育つモノでしょうか。
ちなみに実家のハイビは、冬も毎日のように咲いてくれています。
過去記事です。少し前に母から言われていた件。
古い鉢から出そうと思って逆さにしても、これが出ない…。
こんなに出てこない鉢の植え替えはずいぶん久し振りです。
…て、1年ぶりなのに!? マジで!?
端にスコップを入れてから逆さにしても振ってもだめで、
結局周りを結構掘りました。植木鉢は大破しました。
ようやく出てきたら、本当に根がすごい!!
東京自宅のハイビと比べても
根の元気さが半端ない。同じハイビと思えないくらいすごい。
白いところが1年分の根の生長。
伸びた根の先をチョキチョキ整理して
新しい鉢に入れ替えました。
鉢底用のネット+鉢底の石+鹿沼土+ハイビスカスの培養土。
ハイビスカスの培養土だけは追加で購入、そのほかは東京で余っていたものを持参。
ふつうの培養土でいいのでしょうが、
「どうせ買うんだからハイビスカス用というのを買ってみよう」
…と奮発したら、納屋に去年購入した
カラッカラのハイビスカス用培養土が少し残っていました。
活性剤入り?? それでこんなに元気になってくれたのか??
ハマキムシにも負けず。
ハマキムシ退治に専用の薬剤を購入していましたが
庭のクローバーにみつばちがたくさん来ているので使用中止。
ハイビもこれからの季節、屋外で管理することになるからです。
薬剤には納屋で眠ってもらうことにしました。
代わりに木酢液買いました、効けばいいけどな。
ひと仕事終えたところで、母が降りてきました。
この日はウォシュレットの交換とか、物入れの大掃除とかてんこ盛りです。
乗り越えるのだ…。
本日の朝食。パンは6枚切りくらいのほうが食いつきがいいです。今日からくるみ入りのパンに変えたら「なんかちがう」とわかっていました(嬉)。写真2枚目、いつも母は最後にコレらを残しています。
夕方、母に呼ばれて窓辺に行くと
雨上がりの庭にアオスジアゲハが来てました。やはり薬剤使わなくて良かったな。
窓をあけるとミツバチの羽音がかわいいです。
ちいさいですが、真ん中にアオスジアゲハ。幼虫画像を調べたら、生まれたての頃は、イラガの黒いやつみたいな形でした(大汗
庭のクローバーは、踏みしめて道を作らないとダメだなと思って、細々作業中です。