真夏のマスクにもずいぶん慣れてきました。
しかし、猛暑下ではやはりつらい。
昨日は途中水を飲まなかったこともあり、夕方帰宅するとのびてしまいました。
今年も熱中症道を邁進しております。
以前も書きましたが、母はマスク嫌いです。
しょっちゅうバスに乗ってまちまで出かけるので
「ちゃんとマスクつけてね」とは伝えるものの、きわめて怪しい。
決まって返ってくる答えが
「マスクをつけると、
自分の呼気をもう一回吸わなくちゃいけないから、
病気になる、死んでしまう」というものです。
「死ぬかーい!!」と即答したかったのですが
少し心許なくて調べてみたら、
今年、暑くなりはじめの頃に、マスクをつけて運動して亡くなった他国の方は
熱中症ではなく、
呼気由来の二酸化炭素中毒「高炭酸ガス血症」
と考えられるのだそうです。
母の野生のカンが正しかった(大汗)。
【こちらが該当記事です】
だからって、この感染拡大のさなか、どうサジェスチョンするべきか。
母はお出かけのとき、マスクを持ってはいるようです。
バスでは乗客全員がつけているので、それを見て、母もつけるらしい。
でも、途中ではずしちゃう。
「自分の呼気をもう一回吸わなくちゃいけ…(以下無限ループ)」
やはりADHDには、マスク着用はハードルが高い。
私は母の胸に
「わけがありますく」バッジをつけたいです(母の性格上、それも無理ですが)。
とにかく、苦しくなりそうなときはすぐマスクをはずして
新鮮な空気を吸い込む。
無理をしない、させないように
夏場はとくに気をつけなければいけませんね。
〝ぼんやり〟が始まった高齢者には
新型コロナの特性を理解することが難しいと感じます。
母は、お返事とノリはいいですが、ほぼ新型コロナの特徴を理解できていません。
そればかりか、私が実家でマスクをしているとめっちゃ叱られます。
「病気みたいだから、
マスクなんかしなさんな!!」
しかし、どんなに叱られても、
介護帰省中はマスク生活がマストです。
「これも母さんに、あと10年20年長生きしてもらうためですよぅ」で
明るくおどけて乗りきる所存です。
き、緊張してきました。
コロナ禍以前(50枚1000円以下)くらいまでに価格が落ち着いたら、
マスクをまとめ買いしようと思っていたのです。
今週は来ましたねえ♪
50枚700円台になり、購入制限なし。たんまり買い込んできました。
我が家は夫がエッセンシャルワーカー(スーパーの裏方で惣菜作っています)。
以前は会社から支給され、一日に2枚3枚と汚れたら自由に替えられたマスクが、
コロナ禍では1枚を二日間通しで使うことを余儀なくされ
しまいには支給がなくなりました(今も支給はされないまま)。
これだけあれば、春までマスクの不安なし。存分に仕事に打ち込んでいただきましょ。