高齢ADHD母の遠距離介護記録

89歳独居の母は要介護1。高齢者のADHDと。東京~九州で、遠距離介護しています。私1965生。介護しながら母娘関係をおさらい、修復しています。

高齢母、新型コロナで読み聞かせボランティア引退か?

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10分やそこらの会話の間でも
最初話したことを覚えていないことがあります、母。
前日にかわした話なんて、まったく忘れていることも多いです。

でも、「今、ここ」に生きるのだとしたら
先のこととか、過去のこととか、
覚えてなくてなんぼのもんじゃい
という気持ちにもなります、わたし。
一緒に住んでおらず、迷惑を被るわけでもないからかもしれません。
母が生きづらくなければそれでいい。

日課アレクサトークだけでは、母の身の上に起きた細かないろいろだとか、
心の機微みたいなものはつかみきれないと思います、たぶん。
「フクの顔見たら元気が出てきた」と言うこともあり
少し凹みぎみの日もあるのでしょう。


昨日のトークでは
1カ所だけ残した保育所に読み聞かせボランティアに出かけたら、
「新型コロナのことがあるから3月までお休みにしましょう」と言われたそうです。
なにやら凹んでいる様子。
おそらく出鼻をくじかれた感じなのだと思います。

ADHD母は、新型コロナなんてお構いなく、遊びたいときは遊びたい。
時節柄、「お歌はうたわないほうがいい。クラスタ恐いよ!?」など
ウザがられながらもしつこく伝えてはいましたが、
母がそんな気遣いができるかは不安だったので
保育所からのお休みの通達に、私は心底ホッとしました。
……ご迷惑をおかけせずに済む


「そっちでも新型コロナが広がっているんだから、3月までお休みで安心よ。
気遣ってもらえてよかったね」と母に伝えたら
「そうよね、そのほうが安心よね」と昨日は言っていたものの
今日のトークでは
「このまま辞める。もう90歳だから辞めてもいいよね」に変わりました。
本心はどこかな。気に病んでいることはなんでしょう?
しかしとりあえず
「全然いいよー!! ゆっくりお過ごしなはれ」
と引退を大歓迎したことでした。心からそう思います。


ただし、数日後、数ヶ月後にはまた変わっているのかもしれません。
母の心と秋の空…。
ゆる~く、なんとな~く、心に留めておこうと思いました。
のんびり好きにやればいいです、母さん。
とりあえず、「しなきゃ」「いかなきゃ」は、どんどんはずしていきましょう。

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