高齢ADHD母の遠距離介護記録

89歳独居の母は要介護1。高齢者のADHDと。東京~九州で、遠距離介護しています。私1965生。介護しながら母娘関係をおさらい、修復しています。

高齢者用割引パスを紛失→ご厚意で見つかる

いつものたこ焼き(10個680円)が600円でした。「あれ、安くなってる!?」と言うと、「はい! 半夏生なので割引と、タコはいつもの倍の大きさですよ」とじゅげむ姐さん。ふと、たこ焼き好きの母を思い出しました。これきっと喜ぶだろうなぁ。たこ焼き、たいへんおいしゅうございました。

 

日課のAlexa呼びかけ。
夕方現れた母はさすがに暑そうです。

「バスに乗ってデパートに行って
400円のお弁当を2つ買ってきたところ。
今日と明日と食べるの」と母。

“明日”は土曜日で配食の日なんですけどね。
…まあいい。

 

それはそうと、
「バスの割引パスを紛失した」と母が困っています。
帰路、バスを降りるときにバッグの中には入っていなかったそうで
「お弁当買ってきたところに置き忘れてきてしまったのよ。
今日はもう疲れて行けないけど
明日の朝、もう一度お弁当屋さんに行ってみよう」と言うので
「まずは落とし物が届いていないか
先にデパートへ電話してみましょう。
母さんは今一度、バッグの中を落ち着いてよく探してみてはいかがです?」
なんて話していたら実家の電話が鳴りました。
固定電話は、Echo Show10の隣に置いています。

なんとタイムリー、母がお買い物したお弁当屋さんからでした。
割引パスを母が忘れたこと、
お店のスタッフが確保したこと、

そのパスはデパートB2Fの忘れ物係りに届けていること、
忘れ物係の電話番号、などを、ご親切に教えてくださいました。

母、安堵の表情でメモを取っています。
よかったよかった。
つい、私も聞きながらメモを取り、母の物忘れに備えました。

電話を切ってから
「よかった~、明日の朝いちばんに取りに行くわ」
「明日はお弁当も来るし、あさって取りに行ってはいかがですか?」
「いいや、明日すぐ行く。
また忘れちゃうといけないから」

母、忘れることを、自分でもわかっているんですね。
ちょっぴりせつない。

 

それにしても、バスを降りるときに割引パスがなくて
母は慌てただろうな、気の毒だったなと気がかりでしたが
「それが、バッグの中にちょうど障害者手帳が入ってて
それを見せたらいつもの割引料金で大丈夫だった♡」
…強運です。いや、鉄の心臓です(ADHDぽいところでもあるかな)。
母は、障害者手帳の割引を、今まで使ったことはないし、
バスで使えることも知りません。
そこにあったので出してみた(大汗。
母がなぜ、障害者手帳を持ち歩くようになったのかは謎です。
保険証と一緒に、ずっと引き出しに入れていると思っていました。

 

…まあいい。

 

【過去記事です。障害者手帳を申請したときのこと】

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