認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

2泊で終了の介護帰省。ヘルパーさんにタッチ!

2泊3日といつもより短いので、
夕方まで実家にいようかとも思いましたが、
そのほうが母は混乱&緊張してしまうので、
いつもと同じ時間に帰京することにしました。
*ADHDのせいと思うのですが、「娘が出発する」と思うと、気持ちがざわざわして他のことが手に着かなくなります、母(汗

実家に着いた月曜日、
「今回は水曜日に帰りますからね。慌ただしくてごめんなさい」と言うと
「えー、水曜日は移動販売来るのに(出がけに重なると面倒くさい)」
「大丈夫です、母さん! その前に私はおうちを出ますからね」
みたいなw。

もっとも、トリプル台風になることがわかっており
どうしても14日に帰京したかったため
間隙を縫って早めに行動したい気持ちも強かったです。
無事に14日に帰京でき、感謝しました。


ヘルパーさんが、ケアマネさんから丁寧なお手紙をお持ちになりました。そうだよなぁ。思えば先週の金曜日に母が「お弁当が来ない」と言い出して騒ぎになったことをきっかけに、あれよあれよと流れてきたのでした。

出がけの朝、8時30分にヘルパーさんがお越しで、
私は9時に家を出発。
まだヘルパーさんの作業真っ最中だし、
母には留守番を頼み、
初めて玄関先でバイバイしました。

玄関先で。母の敬礼はいつもサマになるな。

バス停でひとりバスを待っていたら
気配がして。

やっぱり来た(汗

「母さんダメです。
ヘルパーさんが母さんを探していらっしゃるかもしれないし、
うちに戻ってください」
ふくれてしぶしぶ戻る母、曲がり角のところで、
とっておきの置き土産でした。

母のことでてんやわんやしているのは、
ある意味ありがたかったです。
しっかり母のことに集中させてもらえました。

木曜からは別件に集中です。
さ、一本!