認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

再発行した保険証、高齢母なんとか受領

日課の夕方Alexa呼びかけ。
「コンビニに行ってきた。もうきつか~~~~」
と言う母に
「あらそうですか。でもすごく若々しくてお元気そうに見えますよ。
顔色もいいし」
と言うと、途端にいい気にw

「それはそうと、国民健康保険の再発行の保険証は届きましたか?」
「来てないよ」
「いやいやいやいや、テーブルの上に封筒ないですか?」
「??? これか?」
ありました。もはや、カラです😭

ほとんどドリフの寸劇さながらに
なんとか保険証入れを取りに行ってもらって、
入っている中身をひとつひとつ確認していきました。
母が読み上げる中で、一度だけ
「令和5年期限、【後期高齢者医療被保険者証】」がありました。
おそらく保険証は到着して、母は無事に受け取ることができ、
くまモンの保健証入れの中にあるけれど、
母は忘れてわからない……と踏みました。

残念ながらその保険証は二度は出せませんでしたが。
まあいい。

着いた、着いた、着いたに違いない。
もしもだめでも、帰省したら市役所でみたび手続きさせてもらえばいいわけで。

双方へとへと、殺伐としてきて電話を切ったので
時間をあけてもう一度Alexa呼びかけ。


母、お色直ししてました。
寒いからと、ホットミルク飲んでいます。

保険証はわからなくても
ホットミルクは用意できる。
ええじゃないか、ええじゃないか。