【過去記事です銀行窓口で母が揉めた話を昨日アップしました】
これを遡ること1週間ほど。こんなことがありました。
先日の介護帰省の折に
俳句ノートの中にわりと激しい記述がありました(by母)。
撮影してこなかったことが悔やまれますが
どうやら、金融機関の口座凍結について
民生委員さんが情報を伝えてくださったようです。
母の俳句ノートには
「民生委員さんから情報をもらった。
民主主義の現代において
一方的に銀行側からひどいことをするなど、おかしい!!
ありえない…」
みたいなことが、いくつか殴り書きしてありました。
それを見て、私。
「母さん、この間、銀行さんにご迷惑をおかけしたから
もうリーチかもしれませんよ。
イヤなのはわかるけれど、もしもに備えて
私を金融機関口座の代理人にしておきませんか?」
すると、母の目がジトッと座ってしまいました。
「…フクはいつもおかねのことばかり言う。
口を開けばおかね、おかね。いやらしい!
もうひとりの子ども(私のきょうだい)のほうは
ひとこともそんなこと言ったこともないのに。
本当にあなたという子は💢」
ちょっと待ったーーーっ!!!
母の中でキャラが、
きょうだいと私で、入れ違ってしまったのです。
幼い頃から、かねの無心をするキャラがきょうだい。
それが私だということになってしまった!?
きょうだいに、
「母さんの頭の中で逆になっちゃったみたいで、
わたし(フク)がかねの亡者呼ばわりされているんですが…」
と伝えたところ、きょうだいはさも楽しそうに
「なんと!
フクちゃんが、私をさておいて、かねの亡者だなんて、
バチが当たりそうですなwww」
きょうだいのウキウキぶりが私にも伝わってくるよう。
ちょっと悲しかったです。
…まあいい。
本当は代理人登録しておきたいですけどね。
のほほんと過ごしていたら、実家で突然こんな物騒なメモ書きを見つけるなど。シャキーンと背筋が伸びます。「母さん、これなんです?」と聞くと、「んー!?捨てていいよ」になります。