母のこと。もろもろ続くものでございますね。
金曜日の午後2時40分。
今度は実家県銀行から私に電話がありまして。
「窓口にお母様がお見えですが、また印鑑が異なり
お金をおろすことができません。
今回は印鑑を2本しかもっていらっしゃらなくて
どちらも違います。少し興奮していらっしゃるのでお電話しました」
申し訳ございません!!
電話を代わってもらうと、電話口で私に不服を訴える母。
✔大きな銀行ならこの印鑑さえあれがお金がおろせるのに
ここはおろせない。対応してもらえない。
✔前にもってきた印鑑だから間違いないというのに。
✔失礼だから、もうお取引をやめようと思う。
お取引やめるのはぜんぜんいいけど
その前にちゃんと出金しましょうね、母さん。
_| ̄|○
銀行の方から提案があり、
その場で銀行の方にも手伝っていただいて、
母のカバンの中をもう一度あらためてもらい、
印鑑が隠れていやしないかをチェック。(←ありませんでした)
「印鑑は家にあるから、探して持ってこなくてはならない」ことを伝えたところ、
母は銀行の担当者の方に
「私一人ではわからないから、
あなた、うちまでついてきて一緒に探してちょうだい」
さっきまで「お取引やめる」言うてた相手に甘えるのか!? ええのん!? そもそも知らん人に家捜ししてもらうとかいちばんいやなことちゃうのん? そもそも私がいるときに言うてくれたらよかったのにぃ…!!
どの角度から考えても驚きに満ちている母の言動です…。
銀行の担当者に
「私たちはご一緒できませんので、
地域包括さんに連絡して、手伝ってもらっていいですか」と提案されたので
「もちろんです、ただ、母の性格上、本当ならとても嫌がるはずです。
もしも母が受け入れるのであればぜひお願いします」と返事をしました。
やはり母はこのあと「お断りです」と、ひとりでうちにサッサと帰った模様。
そもそもこの時間から印鑑探して見つかっても、銀行窓口の営業時間には間に合わず、明日になれば見つけた印鑑も含めて全部忘れているので、ほぼ意味がないように思われました。
【過去記事。1カ月前にも銀行でご迷惑をおかけしたところでした】
自宅に帰ってきた母とAlexa呼びかけで話したら
今にも死にそうだというアピールで「しんどい、疲れた」と
超絶フキゲンさんでした。
往復40分の坂道上り下りは91歳には死ぬほどしんどくて当然なので問題なし!!
さらに夜、服薬支援でAlexaをつなぐと
この件のことはなにも覚えておらず。
隣家突撃のことも全く覚えておらず、の母でした。
民生委員さんには、隣家突撃の一軒と共に報告しました。
ところで、
「前回もご迷惑をおかけしましたし、
このままでは口座凍結されてしまうこともありますよね」
と、おそるおそる銀行の方に相談したところ
「それはありません。
犯罪がらみのときは別ですが、そうでない限り、
銀行が一方的に口座凍結することはありませんから大丈夫ですよ」
と教えていただき、深く安堵いたしました。
\(^o^)/
安堵できたので、
焦らず、対策を考えていこうと思います。
前回の帰省で、この件については、私も焦っていたので、
実は、母と、存分に揉めてしまいました。
追々、記事にしてご報告したいと思います。