母は鍋をよく焦がします。
私がまだ気がついていない頃は
「なぜ新しいヤカンが2つもあるのだ!?」と訝しく思っていました。
焦がしたあとの換え(予備)だったのです。
安全機能がついたガスコンロにしてからは
勝手に火が消えてくれるので被害は小さくて済んでいます。
ヤカンの更新もなくなりました。ちなみにヤカンは「笛吹きケトル」です。
少し前は、焦げた鍋をこっそり処分しようとしていた母。
帰省した私がめざとく見つけて復活させることに気がつき
「磨け」とアピールしているのか
それとも処分する発想にまでいかなくなったのか
帰省するとコンロのそばに、
鍋も料理もご臨終になったものがよく置いてあります。
中身は「配慮」しました…
頑張ったのがこちらです。重曹ってすばらしい。
そもそもどうして焦げちゃうのかというと
鍋をかけていること、調理中であることを忘れてしまうのだろうから
思い出せるようにキッチンタイマーをかけるようにすればいいじゃない!
と気がつきました。
難聴の母でも聞こえる爆音キッチンタイマーを探しました。
ありました。あの計量のタニタのキッチンタイマーです、
音色が大中小と三段階に切り替え可能で、表示も見やすいではありませんか。
※大は警報級にけたたましく鳴り響きます。
テンキー入力なのでタイマー初心者でも使いやすいはずだし、評価がいい!
でも、一度も使われたことがありません。
今までに使う習慣がなかったものは、よほどのことでもない限り
新規で使いはじめることはないみたいです(うちの母に限っては)。
でも、これが使いやすいとおっしゃる方、この商品にピタリとハマる方は
必ずいらっしゃると思います。だって便利だもの!
結局私がひとりでふたつとも利用。
こっちでウインナーの黄金の3分ボイルを計って
こっちで目玉焼きの2分を計って…とやっています。
忙しい朝に大助かり♪ (違
もちろん、タニタタイマーの音量は、ほどよく小さくしています。
左上が購入したタニタのキッチンタイマー。
左下は自分用に東京の100均で購入し、持ってきたもの。
キッチンタイマーなしに生きていけないわたくし。