認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

電子書籍でコロナ第2波の予習!?

f:id:huku1910:20200602235426p:plain

感染症の専門家としてTVなどの出演でおなじみ、
岡田晴恵先生の『どうする!? 新型コロナ』をKindleで読んだ後で
そのまま読者コメントに惹かれて
2009年の『隠されたパンデミック』を読みました。

『隠されたパンデミック』はパンデミックを描いた社会派小説。
おそらく当時読んでも全然想像できなかったかもしれませんが、
今となっては
新型コロナウイルス感染拡大の模様を描写したようにリアル。
驚きました。フィクションなのにまるで予見みたい。
小説では5月に政府が「安全宣言」を出したあとで、
9月に本格化しそう(まだ読んでいる途中です)。
やはり、秋からの第2波を警戒している現在の状況と似ています。
「フィクションである」という前提で読み進め、
世の動きを予習しようと思っています。

新型コロナウイルス感染症についての最新の情報は、おもに
感染症専門の先生方や、専門ではない研究者の先生方の
Twitterやブログを日々拝読しています。Twitterはリストにして。
病態の状況、検査の変化、新薬等、日々情勢。情報が更新されるので、
新しい知見については、速度対応できるSNS系ツールが優れています。


ちょっとした本なら、私はもっぱらKindle派。電子書籍大好きです。
介護帰省の長距離移動中のお供にもぴったりだし
介護系などの本は電子書籍のほうがどこでも読めてお手軽。
家族にもブツを見られたくないですし!
あ、マンガも便利。私、荷物を極力少なくしたいタイプです。
「知」を食べたいときには迷わずKindle
「本」で愛でたい作品は、
マテリアルまでしっかり味わうべく紙の本を手にします。

先日お尋ねいただきまして
Kindleは専用アプリがなくても読むことができます。
お持ちのスマホでも、PCでもOKです。
PCには専用アプリを無料ダウンロードすると読みやすくなります。

ただ、おそらくスマホAmazonアプリからはKindle版が買えません。
現在はまだ、Kindleを購入できるのは、ブラウザのAmazon経由のみ。
きっとこれから先改善されていくのでしょう。

私はスマホのホーム画面に、Amazonアプリのほかに、
ブラウザのKindleストアトップページを置いています。
気になったら旅先でもすぐアクセスできるように。

こちらはKindle for PC (Windows) [ダウンロード] 無料です。
クリックするとMac版の選択もあります。


先に記した岡田晴恵先生の著書。
「どうする~」は今後もどんどん新たな知見が出るかと思われますので
それを前提にご覧ください。「隠された~」はフィクションです(しつこい)。


DP(ダイヤモンドプリンセス)の告発で注目を集めた
岩田健太郎先生の著作。
賛否両論あろうかと思いますが、あの告発がきっかけで
新型コロナウイルス感染症の、日本のフェイズが変わったと思っています。


片岡龍峰先生は、オーロラを専門に研究されている先生です。
コロナ禍の渦中で、専門外ではいらっしゃいますが
Twitterで毎日、東京の感染者数と、予測者数のグラフをアップしてくださり
東京の状況(想像に反してかなりうまく抑えられているという状況)を
一般の私たちでもビジュアルで把握することができました。
下は子ども向けの絵本です。私もこれは紙を購入しました。
外出自粛中は、PDF無料ダウンロードなども行われていましたよ。

 

 

ご存じのとおり、私ツイッタラーです。
豊かな世界で生きてるよなぁと思うんです。
Twitterやっていると!