認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

遠距離介護。時間の余裕もお金の余裕も

日々お気楽に過ごしておりますが、
もともとの私は、物事を悪く悲惨に捉える思いグセがありました。
今でもときどき切羽詰まると
克服したつもりの思いグセがクワッと鎌首をもたげてきます。

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先日の実家地方の地震のときも、
母は大丈夫でも、揺れでものが家中に散乱している様に怯えました。
阪神・淡路大震災東日本大震災熊本地震も、隣県で体験しているので
シャレにならない散乱ぶりが容易に思い浮かびます。
震度5強なら
揺れの方向によっては、食器棚の中の食器も飛び出して全滅に近いことが…。


「すぐ帰らなきゃ!」
「いや、今は無理。仕事ピークだし」
「じゃあせめて1泊2日で帰る!? いや、やっぱりこの週末の仕事状況じゃそれも無理」
みたいなやりとりをモノローグで。
「最速で次の週末なら1泊2日で帰れるから1週間母を待たせるか…」
など、頭の中でシミュレーションを重ねてドキドキしていました。
そのせいもあって、母は無事、室内の散乱なしと聞き、
ほっとして涙があふれたわけです。

 

仕事のピークが重なるこの1月に限って、毎月の介護帰省を取りやめていました。
少々仕事を受けすぎてしまっていました。
キャパの問題ではなく、こころの問題。
母の遠距離介護している以上、
突発的なアクシデントがあることをスケジュールに織り込まないと
私の気持ちに余裕がなくなってしまうかも…と、ひしひしと感じた一件でした。

というわけで、今年は、「あら心配。どうしましょう? さ、帰りましょ!」と思ったときに
しなやかに、あくまでフットワーク軽く動ける環境を整えようと思います。

 

とはいえ、「大丈夫。いつも最善のタイミングで最善なことが起きる」
というところにちゃんとフォーカスできていれば
悪いことは起きないこともわかっています。
ただ今回のように、自分のHSP的な心配性なのがぐいっと優位になったときには
スケジュールのゆとりは心の平安につながるわけで。

それって経済的なことにも反映されるわけですが。
お金は
「なぜかわかりませんが、おかげさまで
いつでもちゃんとうまく回っているんですよぉ(^^)」

ができていればよいと思います。
「だから収入が減っちゃう、困ったわ」みたいなところにはフォーカスしないことです。
だって毎月ちゃんと宝くじも買っていますしね(無敵)

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正しく想念をつくり、今年はいっそうの現実化を図りたいと思います。
がんばれ、おれの潜在意識😎 
伸びしろ無限大。

 

【宝くじは口座を使って買うのがいいですよ】
私はみずほ銀行のキャッシュディスペンサーを使って1カ月分の数字選択式宝くじを購入します。当せんすると、この口座に入金されるので、当せん金を換金し忘れがないのがいいところ。手数料などもかかりません。
エネルギーの世界ではよく「念・忘・開」といいます。しっかり念じ、そのあとさっぱり忘れる。すると開く(通じる)ということです。こうしてまとめて1カ月分買っておくといい感じに忘れるのがよさそう…。根拠はありません。
そういえば学生時代の知り合いに、高額当せんした2000万円を学費と生活費にあてて学校に来ている人がいました。1980年代のお話。