あらよあらよという間にひと月です。
そのうちまとめようと思ってやっていなかったので
2月の帰省時にキッチンの古い床をDIYしたレポートです。
もうじき築30年。
実家は「床にワックスを塗って手入れをする」という習慣がまったくなく
25年ほど敷きっぱなしだったカーペットを2017年に私がはがして、そのままでした。
はがしてスグは、スッキリしてきれいだと思いましたが
どんどんフローリングが傷んできまして、母がケガをする前に修繕しようと思い、
2月の帰省時にエイヤッ! とやりました。
タイルカーペット作戦です。
30センチ四方のタイルカーペットを、
鹿の子模様にしながら
置いていくだけでラクチンです。これなら不器用なわたしにもできる!
取りかかる前の悲惨な床です。
1枚目:母のイスを置くところがいちばんひどく危なかった。2枚目:そのほか浮き上がっているカ所もいくつかあり、養生テープで留めていました。
あらかじめ採寸し(260センチ×260センチ)、
タイルカーペットの大きさを決めて枚数を割り出して購入。密林で購入したタイルカーペットを、実家に届くように手配しておきました。
30センチ四方をほぼ60枚使用(数枚余りました)。
場所もないので、端から一部分ずつやることにしました。
1枚目は届いたタイルカーペットの状態。軽いです。
必死でやっていたら母がやって来ました。
ここは巻き込んでレッツトライ! 役割があると母もすごく元気になりました。
タイルカーペットの裏面が全面シールになっているので
はがしてから私に渡してもらいます。
「はい茶色、今度は薄い色お願いします~」なんて
結構楽しかったです。
きれいな鹿の子にするのは結構難しい。
難易度を上げずに、えいやっ! で許してもらうことに。
1枚目:本当は布地の目も気にしたほうがいいのはわかってる。わかってるんですが!!!!! 2枚目:ハサミで容易にカットできるのでサイズ合わせもラクです。
2時間強で完成しました。
母の喜ぶまいことか!
「これならお友達呼んでお茶会できる」と楽しそう。
きっとそんなことはしませんが、
イメージの中でのハミングお茶会、いいと思います!
※この濃い色、結構ゴミが目立つかもしれません…ぎゃぁ。
とにもかくにも、母と私の共同作業であります。
めでたし、めでたし。
そして次回帰省時の教訓。
母には役割を振り分けて、動いてもらう、やってもらう。
面倒でもできるだけそうする、でいこうと思います。
【過去記事です。古い床~】