認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

実家に届いた冷凍ユリ、つづき

実家の夏の庭を見て、
母が「白いユリばかりでお葬式みたい」と言うのを受けて
それじゃあ色とりどりにしてしんぜようと、
タキイのタネで手配した冷凍ユリの球根“お楽しみ箱”。

【過去記事です】
あわよくば8月の介護帰省時に届かないかと思っていましたが、
結局私が帰京したのと入れ違いで実家に到着してしまいました。


「到着後2日以内に植えよ」というアナウンスだったので
「何でもいいから庭の土の中に植えてくださいませんか」
ダメ元で母に依頼。

母、「がんばったけどもう無理」とのことでしたので
ここはあきらめて、運を天にまかせることにしておりました。

【過去記事です】

先日の、9月の二泊三日帰省時のこと。
実家に入ると、球根の箱は玄関に開封されて放置されていました。

思った以上に量がある。
これじゃ母ができないと思うのは当然でした。

とりあえずすぐにレスキューしました。

到着から3週間近く経ち、しかもこの暑さです。
球根はブヨブヨに傷んでいて
もしかすると再生は難しいかもとは思いましたが、
埋めたら奇跡が起きるかもしれないし(根拠なし)、
とりあえず土に埋めました。

 

1枚目:ブヨブヨな上に出た芽が白くなってしまった3週間経過の球根をとりあえず土に埋めました。復活しますように! 2枚目:到着後2日以内に母が植えてくれたものはすっかり元気に芽を出していました。来年の開花が今から楽しみ!

球根は、埋めても埋めてもまだある印象。
ユリの種類は全部で10以上あり、それぞれ3~5個程度の球根が入っていました。
大充実です。
ただ、3週間経過してしまい、球根は瀕死。
私の時間もあまりない上に天気も悪く、とにかく大急ぎで作業しました。
なんでもいい! かわいいユリ畑になあれ!!

どこに何を植えたのかていねいにチェックする余裕もなく
とりあえず全部土に入れました。

瀕死の球根たちが何とか復活してくれるといいですが、
どうでしょう。10月の帰省時に確認です。

冷凍ユリ(8月出荷)見計らい5種