認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

リベンジで、冷凍弁当アピール張り紙を作成

予報通りの26℃の暑さだった実家市。
うあああ、母用のペットボトルほうじ茶、切れかけてる!
慌てて密林でポチり、私の実家滞在時に間に合うように届けてもらいます。

あれやらな、これやらなでパツパツになるのは毎度のことですが
季節の変わり目はとくにタスクが多く感じます。
ガスヒーターはセットして試運転もしたし、
あとはこたつのセットとデロンギセット。
日曜昼も気温は上がるし、ギリギリ、日曜夜にしようかしら。

せっかく1週間滞在だから、新しいものを加えるときには
使用する様子が観察できる予備日をとりたい。……ただ、
慎重すぎるのは自分のクセだから、ほどほどにしなくちゃ。

複合機のメーカー、ブラザーさんの問合せ窓口が、
コロナ禍のために土曜の営業を見合わせていると知りました。
9時にスタンバイして電話をかけ続けていたので、朝から拍子抜けです。
月曜朝に帰京するので、不調のまま帰るほかありません。
解決は11月の帰省時に持ち越しです。
使用5年。直るのかな。新調なのかしら。

 

ただ、朝一でゆうべのリベンジを図りました。
データを入れたUSBを直結すれば画像は印刷できたので
手間暇かけて画像印刷して作りました。
iPhone撮影⇒ワンドライブにアップ⇒Windows11で作業⇒USB⇒印刷)
複合機Wi-Fiを全く読み込めず、アンインストールして新規でインストールしたりもしましたがそれでもだめ。USBで複合機とPCを直結しても印刷はできない。不思議なことに「データ受信中」マークは出るので、複合機の中にたんまりデータがあるのか!? USBで複合機とPCをを直結してスキャンはできました。首の皮一枚でつながっている感じです。スキャンできなきゃ、仕事にならんとです。

 

とりあえず、見てわかるんじゃね!?みたいなものを作って
土曜朝に母への説明を試みました。
案の定、母、昨日の、
見た・食べた冷凍お弁当のことなど、
全く記憶にありません。
「ほれほれ、昨日食べたヤツですよ」と写真で説明すると
「ああ…」。まったく思い出せないニュアンスでした。
「え、なに? これがここに入っているの? 
すごいねえ!!」

と新鮮に喜んでくれるので、一粒で二度おいしい、的な感じもあります。
「今日一緒に食べよう」と誘われたのを丁重にお断り。
だって昨日2食食べちゃったから
もうあと5食分しかないんですもの。

土曜日夜も再び説明して、日曜日もまた朝晩説明して。
そしたら少しは定着してくることを期待しています。

冷凍弁当のことは忘れてしまう母ですが
土曜日に一緒に神社に行ったら、
「この先の池にはカメがたくさんいるのよね」
と前回行った年末の景色を覚えていました。
池のことも、カメのことも。

カメ、よほどインパクトがあったのか???
母の記憶に入る、抜け落ちるには、どんな違いがあるのか、興味深いです。
コツとかポイントがわかればお互いのためになりそうです。

矢印にカメがようけいてます。

購入したニチレイダイレクトフーズの冷凍弁当。赤魚の煮付け(骨なし)と豚肉生姜焼き風を試食して、とてもおいしかった。母も大丈夫なやわらかさ。てか、私が東京自宅に欲しいです。