高齢ADHD母の遠距離介護記録

90歳独居の母は要介護1。高齢者のADHDで認知症、片耳難聴からの両難聴。東京~九州で、遠距離介護しています。私1965生。いろいろあるけど、まあいい!

無痛、無苦痛で歯科クリーニングが終了

前の歯医者さんを逃げ出して
今日は新しい歯医者さんで、初めてのクリーニングでした。
 
結論から申し上げて
施術後、待合室で、私はぽろぽろ泣いてしまいました。
こんなに苦痛なく、施術(治療?)していただけたことに
心底感動したのです。
なぜか顎まで一度もはずれなかったのです。
なぜ!?


予約の時間10分前に伺って
オンタイムに笑気ガスを使ったクリーニングが始まりました。
先に、顎が外れたときのことを相談されたので
処置が終わってから落ち着いて整復すると伝えました。
ドキドキです。
笑気ガスを使った施術はかなり久し振り。
前回から…5年以上経っているように思います。
鼻にガス吸入器をつけてしばらくして
「そろそろやりましょうか…」で始まったのですが、
まだめっちゃこわかったのです。
 
少しだけやって「どうですか」と歯科衛生士さんに聞かれたので
「…だめです。怖すぎます」
正直に伝えることができました。
すると「あらあら」とにわかにバタバタ周りが動き始めて
どうやら笑気ガスの濃度を上げているようでした。
院長先生もいらっしゃったのがわかり
「20でやってみましたが、恐怖感強いようで40まで上げました」
とおっしゃる歯科衛生士さんの言葉が聞き取れました。
※あとで調べたら笑気ガスの濃度のようです。
40%まで濃度を上げてくださった模様。
 
「笑気ガスを強めましたので、今度はどうでしょうか」
…沈没w。
 
1,2,…4…3…7…9…10
みたいな、時間がぐにゃんとゆがんで
抜け落ちていくような奇妙な感覚。
あの恐ろしい金属の触覚はまったくなくなり、
プラスチックでコツコツされている感じにかわりました。
器機でのクリーニングなのに、なぜかまったく
怖いと感じない、痛みが感じられません。

あ~~~れ? 終わっちゃった(ふわんふわんふわん)
すぐに終わったように思えたのですが、
実際には1時間経過していました。
 
作業が終了し、まったく痛まなかったことに
とても驚きました。

同時に「痛いです」「怖いです」と申告して
それに対応して痛くなく、怖くなくしてくださったことに感激しました。
大げさでなく、生まれてはじめて怖くない歯のクリーニングを体験し、
おまけに
「とてもきれいに手入れされているので、次は4カ月後でいいですよ」
と告げられて、はじめて自分が肯定してもらえた気持ちになって
麻酔の抜けきれない頭には多幸感の極みで
涙が止まらなくなったのでした。えへへへへ。
それで次、4月の予約を入れてもらって帰ってきました。
 
もうひとつ驚いたのは、1時間近く口をあけていたというのに
顎が外れなかったことです。
まったく調子が悪くなりませんでした。
この状況で推察すると、
恐怖心が働いて顎関節の不調を招くという仮説が成り立ちます。
そんなばかな、ですけど。ほかに考えられないような。
 
偶然そのあとで、エネラー(エネルギーを使う先生)にお目にかかったので
そんなことあるのかとご意見を伺ってみると
パパッとエネルギーをたしかめてから
「フクさんの場合は、恐怖で咬筋に力が入らなくなるようですね」
と教えてくださいました。そっちか…。

【10日前の過去記事、初診はこんな感じでした】

55enkyorikaigo.hateblo.jp