認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

認知症母、またもや模範リアクション!?

日課の、夕方Alexa呼びかけ。
すでに配食が届いて、
「半分食べた。残りは7時すぎに食べる」と母。
お茶をすすりながらの登場ですw。

「夏より冬が好き」と言う母ですが
暑さには比較的強く見えます。
私が酷く暑さに弱いので、母が強そうにみえるのかもしれませんが。
しかも夏のほうが体調は良さそう。
冬場はなにかというと体温計を持ち出して測っていますが
夏はそういうことがほぼありません。
暑さで微熱の感覚が希薄になるのか、
それとも本当に結構元気なのかな?(表情からは後者が濃厚)

 

母の夏の肌着がボロボロだったので、
アマゾンで手配。介護帰省中に受け取りました。
綿100%クレープ地の夏ババシャツを探していましたが
なかなか納得いくものがありません。
そんななか、京都肌着本舗というところで 
よい製品がありました。
前開きを2枚購入。

これが、まさに探していた夏のシャリ感!
とてもよかったので、かぶりタイプのもの、3部袖のものも
追加オーダーしました。

これは受け取れずに、母が一人で受け取ることに。
まあ、仕方ありません。

 

Alexaでトークしているときにダメ元で
「母さん、もしもわかれば。
夏の下着は受け取れましたか?」
と聞いたら、少し考えてから(到着はすでに4日前)
「ああ、届いたよ。すごくいいね。
薄くて、白いの2枚ね。本当に助かる、ありがとう」


!?

 

まさかの正しい回答で驚きました。そうなの、白いの2枚です。

昨日の冷蔵庫の一件といい、今日の下着の件といい、
母、ちょっと人が変わったみたいにしっかりしていて、うれしい予想外です。

夏のせいなの?
なにかきっかけがあるのかなぁ。

 

まあいい。