土曜日夕方に帰京しました。
朝、実家最寄りバス停で。
待てど暮らせどバスは来ない。
バス停には人もいない。
あらためて確認すると、
土曜日なのに、勘違いして平日運行の時刻表を見ていたという、
痛恨のミス。
実家駅からの空港バスに間に合わないので、
急遽、実家にタクシーに配車をお願いしました。
いやー、ビックリしました。
ときどきやらかすんです、こういうの。
まあいい。命が取られるわけじゃない。
いつもと少し勝手が違う見送りです。
夏休み、土曜の空港は混み混み。
昼ご飯は比較的空いている空港内のお店に入って、
ちょいとゴージャスな大人のランチです。
窓外では、航空整備士の皆さんが、飛び立つ航空機に向かって手を振っていて、操縦席の方も整備士に手を振っていて、その景色が美しくて、号泣しそうになりました。ちょっとした家族のふれあい見ても泣けちゃう。ちょっと涙腺おかしいかな。まあいい。
ところで、この日の朝の母。
天井の雨漏り対策で、いつもと違う所に置いたベッドで
ひと晩過ごした母。朝一番から
「それで、修繕はいつ来てくれるの?
修繕したら前の場所にベッド置いていいわよね?」
昨日と言うことが変わりました。
認知症母の心と秋の空。
空港への道すがら、ショートメールで
工務店さんに、「次回帰省時に見積即工事を依頼したい。
でも、もしも、また母の気が変わり、
実施にならなかったらごめんなさい」
と伝えると、ご快諾の返信。
「実施にならなくても問題ない」とのことでした。
このまま最短最速で作業が進むといいです。
まあ、私は焦らずに、引き続き流れに乗るだけです。
ほかに車中で、民生委員、隣家へ、報告とよろしくのメールを送信。
さて、東京での遠距離介護がスタートです。