認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

独居・認知症母の服薬大作戦

とりあえず、どこでもいいから
カレンダーの中に入っているものを飲んでもらうことにして、
日に三度Alexa呼びかけをしています。

 

日曜日は3回服薬クリア。
月曜日は2回服薬クリア。
昼に呼びかけたら、
「これから出かけるところなのに💢」と、
ブチ切れられ、母、私を振り切って出かけてしまいました。
…バスでお出かけだそうな。…まあいい。
出かけられるだけいいのです。間違いない。

 

Twitterでいただくリプに
知恵と勇気をいただき、ひたすらほふく前進を続けています。
感謝してもしきれません。ありがとうございます。
やっぱりね。
遠距離介護が始まったら、まずTwitterを始めましょう。
あ、「エックス」ですね。

 

さっそく、かかりつけ薬局やケアマネさんに電話して
相談にのっていただきました。
本当はTwitterで教えていただいた「服薬支援ロボ」が欲しいところですが、
ケアマネさんにも問い合わせたところ、
お世話になっている事業所で手配できるものは
さほど性能と評判がよくないらしいので断念…。
ちなみに、Amazonでよさげなものを見つけておりまして。
✨「17万円」✨でした。ひっ…。
はじめ1万7000円と見間違い、うっかり購入するところでした。
アブナイアブナイw。
宝くじ高額当せんしたら、これ買っちゃうな…。こういうのが欲しかったっす。
17万円ですからね、1万7000円じゃありませんからね(しつこい)。

 

火曜日は、眼科に電話して、以下を執り行う予定。
✔処方箋に「一包化」と明記してもらう依頼
✔一包化の際、できれば透明の袋は避けてもらえないか相談
 ⇒透明の袋は、母、見えないんです 
✔毎食後1日3回⇒朝晩2回にできないか相談
 ⇒介護者(私)の負担減

 

調剤薬局で一包化してもらったお薬を、ヘルパーさんが
カレンダーにセットしてくださることになりました。

ただ、見えないこともあって、毎回カレンダーごと壁からもぎとってくる母。それはそれでOK。ただ、画鋲じゃなくて、ネジ式のL字フックでしっかり固定してくるんでした。いつか画鋲を遠くに飛ばしそうでおっかない…(汗

母、順番に取ることはできなさそうなので(理解も進みません)
「とりあえずどこからでもいいのでひとつ取って飲んでもらう!」
方式でしのぎたいと思います。
毎食後の服薬タイムに
「銀紙飲んだらあかーん!!」と叫んでおります。

 

薬…消えているので、実質あと2回分しかありませんから楽勝です。
たぶん次週もあるでしょう。

飲めたら飲めたで前進で喜ぶ母w。

先日購入したお薬カレンダーと、これがなくては私の遠距離介護は始まらない「Echo Show10」。多動の母をカメラが追ってくれるのでホント助かります。