すごい! 母、自分でカレンダーを「5月」に変えていました!
母の朝晩の服薬は
一包化していただいているお薬(2粒)。そして2種類の点眼です。
母専用オリジナルの服薬カレンダーも功を奏し、
毎日の服薬はわりと上手くいっています。
Alexaで毎回呼びかけ、母が指定のカ所の薬を取って、飲んでもらいます。
とんでもないところに手を伸ばしたり、
カレンダーをフックからもぎとったりの母のやんちゃも発生し、
(これをやられると中のものが飛んでいってしまうので、フックにゴムをつけて対策済み)
二日に一回は私の絶叫がご近所にとどろきますが、まあ上等です。
問題の多い服薬を先にして、そのあとで点眼を行いますが
ほぼ毎回「もう目薬は終わった!」と言われます。
「はーい、じゃあ一緒にもう一回やりますよ」と言ってやってもらっています。
シビアに見ればグダグダですが、まあ上等です。
母一人では全くできないことなので、Alexaさまさまでございます。
ポイントは、Alexa越しにこちらから見える位置に
使いやすい服薬カレンダーを取り付けることです。
結局、市販品を母専用にカスタマイズするのが最もやりやすい。
私はこれを4枚(1カ月分)用意してカスタマイズし、帰省のたびに次の1カ月分を準備しています。カレンダーもカスタマイズしますが、一包化した薬袋も、縁には薬袋が見えやすいよう、取り出しやすいようにマステを貼り、太くデカくゴツく日にちと曜日を書いています。
【過去記事カスタマイズの模様を書いています】
水曜夜の母はごきげん。
「母さん、もうすぐお歌を披露するデイサービスですよ。あさって!」
と言ったら、画面の私に向かって
またまた「おてもやん」をフリ付きで披露してくれました。
トンカラリ体操も歌って踊る母。
(「隣組」の替え歌で体操付き。母が考えたと言いますが、真偽は不明)
仕方ないので、私も一緒に歌いました。
門前の小僧…で、いつの間にか私も歌えるようになってますねん。
でも…Alexaボリューム100ですから。
ご近所に響き渡るレベルですから。
_| ̄|○
まあいい。
「さあ母さん、楽しいことを見つけに行きましょう」
この一言が、母のやる気スイッチを押してくれることがわかってきました。
元気なときに限りますが。
母さん、応援してますよ。