認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

認知症をバカにするな。整形外科ですごく悔しかった

どうも。実家に遊びにきました。

母を連れて整形外科へ。
できあがったコルセットを受け取りました。

ヘルパーさんから伺ってはいたのです。
「お医者様がお母様に厳しかった。
お母様が痛がると『ここに来る人はみんな痛いんだから我慢して』とおっしゃって」

ちなみにそういうことをわたくし本人が言われたら即、逃げます。逃げました。無理。
【過去記事です】

行ってみたらやはりとりつく島がありませんでした。

【医師の言いよう】※私の悪意が含まれます。忍法、意趣返し!
✔ 認知症ひどいし、本人わかってないじゃん?(超めんどう)
✔ 痛みの閾値が非常に高い(おおげさじゃん?)
✔ 家族で家で見るとか無理だし、入院のほうがいいと思うけど。
   でも3週間入院したら寝たきりになる確率高いよね。
✔ ヘルパーさんはやさしすぎるよね。やさしくても治らないよ。
✔ 独居でそんなの無理無理。
✔ 運動? 勝手に徘徊するだけでしょ

正しいのかもしれませんが
すごく悔しかったです。

そして母は、コルセットを締められて
盲腸の傷跡が痛い痛いと暴れました。
「痛いのは当たり前だししなきゃ治らない」と言われました。
その通りです。

でもでも、

…ちくしょう。みてろよ。負け犬ぽい言い方w。

河岸変えたい。
いや、もう行かずに治す手…手、手、手、手はないか。

というわけで、画面の写真を撮らせていただきましたので
エネラーのみなさん、エネパテ、エネラップ、エネテープ……お願いします。
患部に矢印付きのレントゲン画像置いておきます。
タップするとたぶん大きくなるのでは……。

「寝るときは必ずつけてください」と言われましたが
帰って、母にすぐ外されました。ダヨネ。


抜け殻。

ときに怒声になりながら、母をこんこんと諭しましたが
「よく脅すわね」と睨まれました。
お、おう。

見せてもらった資料。そんなこたぁわかってるさ!

 

取りあえず母、明朝、起床したらコルセット付ける約束はしたんですけど。

まあ無理だろうなぁ。

■以下、きのうのコピペで、アフィリエイトのジャンル別まとめ。まだほんの一部です。
  これから少しずつ整えて行こうと思います。ここから購入していただくと、フクにチャリーンとなります。    わたしの推しばかり集めました。

1番目:特大サイズ77×52センチ 2番目:毎年利用しているA2サイズ 3番目:毎年、暦でお世話になっている神宮館からA2サイズのカレンダーが出ているのをみつけたので、今年はこれにするかもしれません。
  

母は視覚障害を起こしていますが、まだ手帖をあきらめていません。
このUDダイアリーデザイン手帖なら見やすいのだそうです。UD手帖はみつからないのでおすすめです。B6とA5サイズがあります。

【冬のおすすめ】
冬の母の寝室の室温管理はデロンギにまかせています。
アナログの24時間タイマーでオンオフを設定。夜中に目が覚めたとき、朝起きたときにちぢみ上がらないようにしています。とても便利。助かっています。


【ご注意】以下の記事にもありますが、ご実家の電力容量にはくれぐれもお気をつけください。購入したけど使えない、ということにならないように! 私は実家の容量を30⇒50アンペアに上げました。以降は楽勝で使えています。

【遠距離介護、最初に揃えたいもの】
遠距離介護が決まったら、まずは実家のWi-Fi環境整えて、カメラ付きのEcho Showをセットします。
これで遠方から「呼びかけ」機能で、実家側は「取る」作業をせずに一方的につなげることができます。
不調時には再起動が必要となるのでスマートプラグがあったほうがいいです。こちら側はスマホで対応可能なので、最初の購入は親側1台でOKです。もちろんこちら側にもデバイスがあれば、より器機と親しめてスキルアップを図れます。

 

【ご注意】Echo Showは機器の名前。それで使うソフトが「Alexa(アレクサ)」。唯一の落とし穴は以下です、最新のWi-Fiを導入しようとするとハマります(私はハマりました)。 認知症対策】
認知症は日付の感覚を喪失します。できるだけ早めに
認知症になる前からでも、カレンダーの前にデジタル日めくりを
合わせて置くようにするのがおすすめです。
巨大な曜日は、認知症が進むと「これしかない!」って感じになってきます。
うちはお薬カレンダーも、デジタル日めくりとセットで置いています。
TVのリモコンは、「早く使うんだった!」と思いました。リモコントラブルが激減しました。

 

【難聴対策】
振動体温計は健常者にもおすすめです。とても使いやすいです。
フラッシュリンガーは音は切り、着信時に光るようにしています。電話を取れる確率がやや上がりました。
 

【衣料】
スリッパはあゆみシューズの室内履きにしています。

2番目は、あからさまな食事エプロンは嫌がるだろうと、おしゃれ系お食事エプロンを揃えました。がっ、スカーフ代わりに使ってしまうという困りごとが発生しました。

下着関連はこちらからどうぞ。

【手すりとステップ】
はじめは孤独に介護していたので、こういうものを自分で地道に揃えて母の動きをサポートしていました。とくに2番目の玄関の踏み台と3番目のアルミステップは日々大活躍です(たっちあっぷは母が嫌がり、現在納戸で待機中)。

これらは介護認定がおりると保険適用でレンタルできることもあるようです。担当のケアマネさんなどのにご相談ください。

【食べもん・飲みもん】
介護食は非常食もかねて常備しています。キユーピーさんの、いけます。
実家には小さいほうじ茶、ポカリスエットオロナミンCを箱買いして置いています。

 

【読むもん】
私の介護のベースになっているものです。3番目は子育ての本なんですが、親の介護でも夫婦関係でも変わらないと思って活用しています。

 

55enkyorikaigo.hateblo.jp

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