認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

腰椎圧迫骨折 1カ月後の再診_90歳認知症あり

前回の初診から2週間、
母の腰椎圧迫骨折の受診日でした。

おかげさまで、経過は非常に状態よろしく、
腰椎は新たにつぶれることもなく、着々と順調に修復が進んでいる模様。
スゴいぞ90歳!

※やっぱりスーパーエネラー調整師さんによる、TDEエネルギー調整のおかげが大きいと思っています。あんなにソファで寝て、テーブルにうつ伏せて寝て、安静にできずに動き回って、それでこれだけ修復できるのは立派!


縦の線はコルセットですね。つけたまま撮影しちゃったのね。

■前回のレントゲン画像はこちら【過去記事です】

医師からは「散歩もOK、入浴OK」とお墨付きをいただきました。
ただコルセットは引き続き着用。
「就寝時は外していいですか?」と尋ねると
「つけることを忘れちゃうので、つけっぱなしにしておきましょう」
と医師。次回は12月の末に受診です。
母さんがんばれ! あと一息だ(3カ月目標なので、1月末で仕上げ予定)。

そして今日もホネさんにエネルギーを送る母(ただの「お祈り」になっちゃっている感、250%)。

レントゲン技師さんが初めての方だったので
「すみません、ちょっと大げさに表現します」とエクスキューズしたのですが
母がレントゲン撮影時に痛みで叫ぶことは全くありませんでした。
病院でのお調子者ぶりが復活しているので、
ああ元気になってきたなとわかります。

ただ、普段は「退屈。まだぁ!?」を繰り返す母が
今日は「眠い、眠い」を繰り返していました。
やはりやや傾眠傾向があるような。
まあいい。
母よ、寝てもいい。安らかであれ、最後まで。

 

タクシーで帰る途中に、コンビニに寄ってもらい、
昼食とお三時を調達しました。
うまうまな母。
下の1枚目がランチ、2枚目はお三時。

 

昼食後、「ああ、今日はたのしかった~!」と叫んでしました。
「え? 病院が楽しかったんですか?」と聞いたら
「病院も、行き帰りも、全部!!」だそうです。
そいつはよかった。実にヨカッタ。
タクシードライバーのみなさん、
母に親切にしていただき、ありがとうございました。

■以下、きのうのコピペで、アフィリエイトのジャンル別まとめ。まだほんの一部です。
  これから少しずつ整えて行こうと思います。ここから購入していただくと、フクにチャリーンとなります。    わたしの推しばかり集めました。

1番目:特大サイズ77×52センチ 2番目:毎年利用しているA2サイズ 3番目:毎年、暦でお世話になっている神宮館からA2サイズのカレンダーが出ているのをみつけたので、今年はこれにするかもしれません。
  

母は視覚障害を起こしていますが、まだ手帖をあきらめていません。
このUDダイアリーデザイン手帖なら見やすいのだそうです。UD手帖はみつからないのでおすすめです。B6とA5サイズがあります。

【冬のおすすめ】
冬の母の寝室の室温管理はデロンギにまかせています。
アナログの24時間タイマーでオンオフを設定。夜中に目が覚めたとき、朝起きたときにちぢみ上がらないようにしています。とても便利。助かっています。


【ご注意】以下の記事にもありますが、ご実家の電力容量にはくれぐれもお気をつけください。購入したけど使えない、ということにならないように! 私は実家の容量を30⇒50アンペアに上げました。以降は楽勝で使えています。

【遠距離介護、最初に揃えたいもの】
遠距離介護が決まったら、まずは実家のWi-Fi環境整えて、カメラ付きのEcho Showをセットします。
これで遠方から「呼びかけ」機能で、実家側は「取る」作業をせずに一方的につなげることができます。
不調時には再起動が必要となるのでスマートプラグがあったほうがいいです。こちら側はスマホで対応可能なので、最初の購入は親側1台でOKです。もちろんこちら側にもデバイスがあれば、より器機と親しめてスキルアップを図れます。

 

【ご注意】Echo Showは機器の名前。それで使うソフトが「Alexa(アレクサ)」。唯一の落とし穴は以下です、最新のWi-Fiを導入しようとするとハマります(私はハマりました)。 認知症対策】
認知症は日付の感覚を喪失します。できるだけ早めに
認知症になる前からでも、カレンダーの前にデジタル日めくりを
合わせて置くようにするのがおすすめです。
巨大な曜日は、認知症が進むと「これしかない!」って感じになってきます。
うちはお薬カレンダーも、デジタル日めくりとセットで置いています。
TVのリモコンは、「早く使うんだった!」と思いました。リモコントラブルが激減しました。

 

【難聴対策】
振動体温計は健常者にもおすすめです。とても使いやすいです。
フラッシュリンガーは音は切り、着信時に光るようにしています。電話を取れる確率がやや上がりました。
 

【衣料】
スリッパはあゆみシューズの室内履きにしています。

2番目は、あからさまな食事エプロンは嫌がるだろうと、おしゃれ系お食事エプロンを揃えました。がっ、スカーフ代わりに使ってしまうという困りごとが発生しました。

下着関連はこちらからどうぞ。

【手すりとステップ】
はじめは孤独に介護していたので、こういうものを自分で地道に揃えて母の動きをサポートしていました。とくに2番目の玄関の踏み台と3番目のアルミステップは日々大活躍です(たっちあっぷは母が嫌がり、現在納戸で待機中)。

これらは介護認定がおりると保険適用でレンタルできることもあるようです。担当のケアマネさんなどのにご相談ください。

【食べもん・飲みもん】
介護食は非常食もかねて常備しています。キユーピーさんの、いけます。
実家には小さいほうじ茶、ポカリスエットオロナミンCを箱買いして置いています。

 

【読むもん】
私の介護のベースになっているものです。3番目は子育ての本なんですが、親の介護でも夫婦関係でも変わらないと思って活用しています。

 

55enkyorikaigo.hateblo.jp

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