金曜午前。先に電話をして、ことの次第を話したのちに、
母の腰椎一番の圧迫骨折について、転院先の病院を受診しました。
今回のことがあって即座に購入した多点杖。よいお買い物でした。
まるで天国のよう。前回の病院と全然違います。
高齢者の患者さんが多いせいか、
医師もスタッフも、おだやかで、患者の話に耳を傾ける余裕があり、
困っていると誰かがさりげなく手伝ってくださって。
わかりやすく月とすっぽんでした。
いつもの母についての申し送りで、
認知症があるとか、多動とかを先に伝えていますが
先生は面倒くさがらず、母の話を聞いてくださいました。
「どうされましたか?」と訊かれて、母の一発目。
「目が見えなくてすごく困っています」
「そうですか。目が見えないのはおつらいですね」と返してくださる整形の医師。
後ろで深々と頭を下げるわたくし。
天と地ほど差のある病院の環境も充分オドロキですが
本当のオドロキはそれからです。
現状把握のためにレントゲンを再撮して、再び診察室に戻ると。
画像を見ながら先生が驚きつつ、
「ん~、もう治り始めている。
骨折した部分が修復されている様子が写っています。
この白い線が、修復の跡です」
1枚目が今日の画像。2枚目が以前の病院での画像(1週間前)。比較するために今日の画像は反転しました。今日のには、パテで固めたみたいな白いラインがくっきりハッキリ!
\(^o^)/
というわけで、独居、遠距離介護を伝えているにもかかわらず、
入院の「に」の字も出ませんで。
「峠は越えているからあとは時間薬ですね、うん大丈夫」
みたいなライトな感じだったのです。
✔ 多動で動く分はしょうがない。
とりあえず外の散歩はできるだけ控えたほうがいいけど。
✔ 11月の末には、コルセットは夜間は外してヨシ
⇒今も「夜間はいいか…」となりそうなところを、思わず「もう少し頑張りますっ!」と私が発言。
✔ 90歳になって骨粗鬆症を薬で改善しようとしても無理がある。
仕方がないことなので、食生活で改善レベルでいかが?
✔ 次の通院は2週間後、またレントゲン見て状況を確認しましょう。
✔ ソファで横になる、机にうつ伏せて寝るのはやめたほうがいいです。
✔ お風呂は娘さんがいるなら入っていいですよ。⇒コワいので11月までは我慢しますと申請。
たいへん驚きました。
なにより母も、痛がるわりには、昨日よりも動く速度が上がっています。
実際にレントゲン写真にリアルに現れたことには驚きましたが、
実はちょっと期待しておりまして。
骨の傷が埋まっているイメージが、私の頭の中でできあがっているし、
もしかして大丈夫かもという気持ちがありました。
ひとつは、Twitterでリプを寄せてくださったみなさんから、
とにかくたくさんエネルギーをいただけたこと。
知人エネラーもきっちりやってくださいました。
それこそ、エネルギーいーっぱいいただきましたから!
自分でもやりましたが、私は感覚が乏しくてわからんのです。
いいところまで行っていましたが、最後のひと押しというか、
確実な仕上げが必要だと思い、
TDE調整師さんに、木曜夜に、母の遠隔調整をお願いしました。
「あがいてから金曜日に受診」の、“あがく”がこれでした。
母に「秋田から遠隔でエネルギーを送ってもらいますからね」と伝えたら
1分後には「秋田の大明神さんがいるのよね」になっていました。
「人です、エネルギーを使うすごい人だけど、人です」と何度修正しても、
「秋田の大明神さん、ありがたい」と手を合わせる母。
…まあいい。
調整師さんが、圧迫骨折を修復されるいつもの方法そのままの画像だったので
かなり驚きました。
私的には充分「奇跡」でございました。
【余談】
その母。レントゲン撮影の際は、厚い扉の向こうからでも
充分に響き渡る甲高い声で「いたーーーーーい!!💢」と叫びまくっておりまして、
レントゲン技師さんにたいへん申し訳なかったのですが
撮影終了で身支度をととのえた母、シャキッと立って
「お見苦しいものを見せて失礼しました」
と、技師さんに頭を下げてお詫びしたのです。
…技師さん、失笑w。
とりあえず、母娘のペースで、治療に取り組みます。
「杖なしで歩けるようになりますよ!」
が今の母にとってのパワーワードであり、
やる気スイッチです。
帰宅後に報告したらケアマネさんも大変驚き、一緒に大喜びしてくださいました。
■以下、きのうのコピペで、アフィリエイトのジャンル別まとめ。まだほんの一部です。
これから少しずつ整えて行こうと思います。ここから購入していただくと、フクにチャリーンとなります。 わたしの推しばかり集めました。
1番目:特大サイズ77×52センチ 2番目:毎年利用しているA2サイズ 3番目:毎年、暦でお世話になっている神宮館からA2サイズのカレンダーが出ているのをみつけたので、今年はこれにするかもしれません。
母は視覚障害を起こしていますが、まだ手帖をあきらめていません。
このUDダイアリーデザイン手帖なら見やすいのだそうです。UD手帖はみつからないのでおすすめです。B6とA5サイズがあります。
【冬のおすすめ】
冬の母の寝室の室温管理はデロンギにまかせています。アナログの24時間タイマーでオンオフを設定。夜中に目が覚めたとき、朝起きたときにちぢみ上がらないようにしています。とても便利。助かっています。
【ご注意】以下の記事にもありますが、ご実家の電力容量にはくれぐれもお気をつけください。購入したけど使えない、ということにならないように! 私は実家の容量を30⇒50アンペアに上げました。以降は楽勝で使えています。
【遠距離介護、最初に揃えたいもの】
遠距離介護が決まったら、まずは実家のWi-Fi環境整えて、カメラ付きのEcho Showをセットします。
これで遠方から「呼びかけ」機能で、実家側は「取る」作業をせずに一方的につなげることができます。
不調時には再起動が必要となるのでスマートプラグがあったほうがいいです。こちら側はスマホで対応可能なので、最初の購入は親側1台でOKです。もちろんこちら側にもデバイスがあれば、より器機と親しめてスキルアップを図れます。
【ご注意】Echo Showは機器の名前。それで使うソフトが「Alexa(アレクサ)」。唯一の落とし穴は以下です、最新のWi-Fiを導入しようとするとハマります(私はハマりました)。 【認知症対策】
認知症は日付の感覚を喪失します。できるだけ早めに
認知症になる前からでも、カレンダーの前にデジタル日めくりを
合わせて置くようにするのがおすすめです。
巨大な曜日は、認知症が進むと「これしかない!」って感じになってきます。
うちはお薬カレンダーも、デジタル日めくりとセットで置いています。
TVのリモコンは、「早く使うんだった!」と思いました。リモコントラブルが激減しました。
【難聴対策】
振動体温計は健常者にもおすすめです。とても使いやすいです。
フラッシュリンガーは音は切り、着信時に光るようにしています。電話を取れる確率がやや上がりました。
【衣料】
スリッパはあゆみシューズの室内履きにしています。
2番目は、あからさまな食事エプロンは嫌がるだろうと、おしゃれ系お食事エプロンを揃えました。がっ、スカーフ代わりに使ってしまうという困りごとが発生しました。
下着関連はこちらからどうぞ。
【手すりとステップ】
はじめは孤独に介護していたので、こういうものを自分で地道に揃えて母の動きをサポートしていました。とくに2番目の玄関の踏み台と3番目のアルミステップは日々大活躍です(たっちあっぷは母が嫌がり、現在納戸で待機中)。
これらは介護認定がおりると保険適用でレンタルできることもあるようです。担当のケアマネさんなどのにご相談ください。
【食べもん・飲みもん】
介護食は非常食もかねて常備しています。キユーピーさんの、いけます。
実家には小さいほうじ茶、ポカリスエット、オロナミンCを箱買いして置いています。
【読むもん】
私の介護のベースになっているものです。3番目は子育ての本なんですが、親の介護でも夫婦関係でも変わらないと思って活用しています。
いちばん下までご覧いただき、ありがとうございました!!
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