インターホンなどの呼び鈴がなかなか聞こえづらい母のため、
母の腰椎圧迫骨折をきっかけに、
お弁当が配られたら、配食屋さんから私にショートメールをもらい、
Alexa呼びかけで、毎食ごとに私が母に
「ごはんが来ましたよ」を伝えることしています。
ちょっとしたひと手間ですが、これで、
受け取り損ねることがなくなり、母のQOLはアップ。
私もいつも進捗が確認できるのでいいことずくめです。
時折配食屋さんからの到着メールが抜けることがありますが
玄関の防犯カメラの録画を追って確認できるので助かります。
日曜日。お昼が到着したので
母に知らせて取りに行ってもらいましたが
「メインのおかずが入っていないのよ。カラなの」と母。
お弁当を垂直持ちして見せてくれるのもいかがなものか…といつも内心思います。まあいい。
Alexa越しに見せてもらいました。
あら、ホントだ~。
すぐに配食屋さんに連絡すると
10分後に、抜けたおかずを持ってきてくださるとのこと。
配食屋さんにはお手間をおかけしますが、
母が楽しみにしているので
お言葉に甘えることにしました。
再配達してくださって、母が説明を受けています(いや、まず聞こえていないはず)。
10分後来てくださったあとで、配食屋さんから
私に報告のお電話をいただきました。
「今お届けしました。お弁当を確認したら
1品ぬけているのではなく、大きく振られたようで、
おかずが隅に寄っていました。
お持ちしたおかずはそのままさしあげましたので」
配食屋さんは、母に手渡ししてくださって
その旨を母に直接説明してくださいましたが
母が理解できるわけもなく…。
ひたすら申し訳なかったです。
私が気づけず申し訳ない限りでした。
多動の母。実はお弁当を受け取った後
毎度お弁当をぶんぶん振り回しているのが
気にはなっていたのです。このせいか…。
かけてあるお弁当を取る時も、
勢いつけて大きく振り上げるし
手に持っ手歩くときも、
お弁当の袋を、楽しそうに180度往復させるし…
まあいい。
ちょっとわかりにくいですが、多い時で3台つないで実家をチェックしています。デスクのEcho Show5で母の寝室(写真左上)、タブレットでダイニング(写真下)、スマホで玄関の防犯カメラなど…。たいへん便利な時代でございます。遠距離介護を支えてくれる文明の利器。
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うちの防犯カメラは「日本アンテナ」製なんですが、販売終了しているらしいので、自分が買うなら多分このへん選びそう…と思い、上記をピックアップしました。
スマホのアプリでチェックできることがマストの条件です。
私は外壁への取り付けは自分でできる自信がなかったので、実家市の家電店で、取り付け工事込みでお願いしました。