認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

高齢親の住まいの改善

不思議なことに、毎晩母の夢を見るのは止まりました。
最後に見たのは先日の帰省日初夜。

朝、「(ハッ! )実家だ!…と思ったら高円寺だぁ(ホッ)。
じゃない、やっぱり実家じゃないか~!(ヒーーーっ!!!)」
ドタバタして、以降夢は終わりのよう。
自分の中でやりきった実感が持てたのか?
帰京する前に、仏壇でお参りしていたら
不意に涙があふれてきて、
オットセイみたいに泣いたせいかもしれません。
スッキリ。

先日の介護帰省振り返りです。
気づいたときに気づいたことを…
というわけで、ダイニングのコタツなどのコードを
できるだけ整理しました。

 

1枚目は作業前。2枚目は作業後。ゆか上のコードに注目してください。

遅ればせながらですが、
少しでも母の転倒の可能性が少なくて済むように
電源コードをできるだけしまいました。
窓下の棚の裏側に這わせています。


次回の課題は、コタツにコンセントタイマーつけて24時間でオン・オフ管理することです。

さらに遡って、母の寝室の障子の張り替えは
晦日にひとりでやりました。

小麦粉を切らしていて、ごはんで障子のりを作ったり、
障子紙を切ったり張ったり、
全部ひとりでやるのは結構たいへん。

  

完璧にはほど遠いものの、破れはなくなったので、まあいい。
寒さはしのげます。


ほぼ2年前は母と一緒にしたっけな。