ケアマネさんからデイサービスを紹介していただいた夜、
その旨をお世話になっている民生委員さんに電話で報告したら、
とても喜んでくださいました。
「大きな一歩!!
私は前日の夕方に行って
デイサービスの楽しさをプッシュしておきましょう」
民生委員さんにまで援護射撃をいただけて
心強い限りです。
その民生委員さんからの報告で、バッドニュース。
母による子ども達へのお菓子配りが止まらないと
報告を受けました。
子ども達がいる公園に母が出かけて行ってしまいます。
「クレームが来ていますから
公園でのお菓子配りはもうやめてください」
と、民生委員さんがハッキリ伝えたら
「誰がそんなことを言うの!?」と母。
「子どもの親御さんたちからやめてくださいと来ています。
時代が変わって、嫌がる親御さんが多いんですよ」
と伝えたら、
「そんなんだったらもうやめるわ」と言ったそうです。
その日、母は民生委員さんのお宅を訪ね、
「もうお菓子は配らないから安心してね」とわざわざ言いに来たそうです。
しかし、安堵したのもつかの間。
前夜の発言はどこ吹く風で、翌日もいつもと同じようにお菓子を配る母。
「また配ってますよ」とクレームがついたそうで。_| ̄|○
「お伝えしていますが、ご本人が忘れるからもう仕方ありません。
申し訳ないですが、お子さん達にもらわないように伝えていただけないでしょうか」
と保護者にお願いしたそうです。
「だけど、子ども達はもらうのは本当はうれしいのよねぇ」と民生委員さん。
ただただ申し訳ない限りです。
こんなときにあれですが
とりあえずはデイサービスに送り出すまでは
お菓子の件も蒸し返さないことにしました。
大局的に見れば、今は母のごきげんをキープすることが公共の福祉につながる(違…。
デイサービスに対する拒否感の強い母ですが、
上記の問題はじめ、ご近所問題を解消すべく、
母の元気を分散させたい、
妄想するヒマを与えないがための、今回のデイサービス参加トライアルです。
諸問題が起きていなければ、私もデイへ参加してもらうことは
考えませんでした。
でも今は、母のひとりで過ごす時間を薄めたい。
多動な母はおいそれと収まるとも考えがたいのですが
ともあれ、まずは行動です。
疲れているようにはあまり見えないのですが、ここ数日は「不整脈が…」と言うこともあります。Alexaの終わりには「母さん、だーい好き!」と言って別れます。もしも明日会えなくても後悔が少ないように。
夕方母に「お歌を披露するデイサービスは
しあさっての金曜日ですよ」と押さえたら
「疲れるからよそに行って歌うのはイヤ」と言われてしまいました。
「またまたまたまたぁw。
昨日はめっちゃうれしいっておっしゃってましたよ!」
と言っておきましたが、どうなることやら。