認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

生きる、それは変わり続けること。母も自分も夫も

昼食が来たので、Alexaで呼びかけして取りに行ってもらいました。
段差を降りるのに右手で手すり、
お弁当をあいた左手でゲット。
でも戻りは左手を手すりで使いたいので
お弁当は右手に持ち替えて、左手で手すり。
完璧です。

  

嫌がられても つけてヨカッタ 手すりなり。

【過去記事です。十日前に置きました。玄関先の手すり】

ところで、最近母は、玄関先から取ってきたお弁当に対して
「で、これはいつ食べたらいいの?
夜ご飯なの?」とよく聞いてきます。


昨年11月までは、お弁当は夜ご飯しかなかったので、
それと混乱しているのか、
今の時間帯がよくわからなくなっているのか
どちらなのか、どちらもなのか…まあいい。


母の変化を受け入れつつ、それも母、以前も母、もーっと以前も母は母。
いろいろできなくなったって、
どちらも母で、私の大切なお母さん。


「💢💢💢」が湧いてくる日があったとて
やっぱり大事なお母さん。


母の変化、自分の変化、夫の変化、
それらの変化を受け入れ、楽しみ続けたいと思っています。
せっかく今生きているので。


生きる、それは変わり続けること。


最近はモニタリングにタブレットも活用するようになりました。
軽くショックなのは、
PC(マイクロソフト)対応のAlexaアプリが終了したことです。
大きな画面で通話できるのは、便利だったのにな。
まあいい、それも変化。
そのうち改善して再登場してくれることを願います。