カメラ介護_認知症母の遠距離介護記録

92歳母(認知症でADHD、片耳ろうからの両難聴、弱視)の、見守りカメラを駆使した遠距離(東京~九州)介護記録。執筆者は1965生の娘(既婚、夫婦二人暮らし)。いろいろあるけど、まあいい! のんきでスミマセン。

認知症母、買い物の喜び

昨日勝手口に取り付けたのれん。
日差しよけにいい仕事をしてくれています。

2時間後にキッチンに寄ったら
タッセルがついてる!? なに??? え、カーテンだっけ!?

  
母の仕業でした。まあ、悪くありません。
輪ゴムをタッセル代わりに使うことを思いついたようです。
輪ゴムが劣化してこびりつくといやなので
引き出しにあったヘアゴムにそっと替えました。まあいい、このままいこう。

母が楽しみにしている生協の移動販売にお供しました。
なにも手伝わずに、横目で母の様子を窺いました。
…ということを、スーパースタッフさんが承知していてくださいます。

スーパースタッフさんにフォローしていただきながら
母はゆっくり品物をチョイスし、お買い物できています。ありがたい!
そしてなにより、お買い物に大満足で、うれしそうなこと。

 

母が買って来た巻き寿司やサラダ巻きでお昼ご飯。

からの食後のミニアイスとシャインマスカット。うまうま。

 


昼過ぎ、ひどい雷。
雷嫌いな母、大丈夫かなと母部屋をのぞいたら
仏壇の前でしくしく泣いていました。

あらら、可哀想に。
「少し早いけど、おやつ食べますか?」
「食べる!」(即答)

早めの「お三時」。作業で汗だくになる私のための冷房に合わせて、母はダウンを着込んでいます。

夜、少し怖い写真が撮れました。
2階の自室で、私が母の就寝の様子を見守りカメラでのぞいたら
現れたのがこの、母が私としゃべっているライブ画像でした。
私は2階にいるのに。ぞぞぞぞぞ。だれ!?
いいや、どこから見ても私です。ドッペルゲンガー!?

偶然カメラに前の画像が残っていただけなのでしょうけど、
ヒヤリハット(違