カメラ介護_認知症母の遠距離介護記録

92歳母(認知症でADHD、片耳ろうからの両難聴、弱視)の、見守りカメラを駆使した遠距離(東京~九州)介護記録。執筆者は1965生の娘(既婚、夫婦二人暮らし)。いろいろあるけど、まあいい! のんきでスミマセン。

割烹着を着て就寝していた認知症母

金曜日の朝は母の入浴支援です。
またもや、ヘルパーさんがお越しになる時間と私の移動時間が重なり、
母をその場で来客対応へと誘導できない可能性があります。
母は難聴で、寝室にいるとドアホンが聞こえないため、①私がスマホでドアホンをキャッチし、②Alexaで母に来客対応するように伝え、③母が玄関に行く ということをやっています。かといって、「聞こえる場所にいてください」と言われても覚えられるわけもなく。

訪問30分前に、Alexa呼びかけで
「前回のようにご迷惑をおかけしないために
母さん、今、玄関のカギを開けてきてください」と促して、解錠を確認。
これで、私がいなくてもほぼ大丈夫、と踏んで出かけました。

同じ轍を踏まないよう、ヘルパーステーションにも、
「朝から通院立ち会いで私が対応できません、すみません」と伝えておきました。
「なんとか入るようにしますから大丈夫ですよ」とヘルパーさん。心強いです。
やっぱり、このひと手間は大事と思いました(前回の失敗に学ぶ)。

電車の中、スマホのドアホンコール音が鳴ったので
外玄関のモニターをスマホで見ていたら、
お越しになったヘルパーさんが無事に入ってくださいました。ヨカッタ。
目的地の駅で降車してすぐ(来訪から3分後)、
地下鉄のホームでAlexa呼びかけ。
ホッとひと安心です。


さて、夕方。
16時すぎに母に配食をキャッチしてもらいました。
たいてい18時はすでに消灯していることが多いのですが
「そんなことはない。食べるのは18時から」と言い張るので
18時にAlexa呼びかけしてみたら、やはりもう消灯していました。
なにかのネタみたいに面白い…。
それでもボリューム100でAlexaがが鳴ると
「顔が見たいから灯りをつける。チョット待って」
と、部屋の灯りをつけてくれたのですが
母、割烹着を着ています。それで寝ていたわけ!?
「母さん、エプロンつけてどうしたんですか!?」と聞いたら
「着る物がなくて寒いからこれ着たの」。

慌てて誘導し、パジャマを着てもらいました。

軽く驚きました。
まあね、寒くないように、取りあえずなにか着られるのは幸いです。

はい、いよいよ、ちゃんとおやすみなさい、また明日頑張りましょう。
…消灯。

さて、夫が2日間にわたる内視鏡検査を終えました。
木曜日は大腸内視鏡検査で、金曜日が胃カメラ
大腸は、ポリープを、その場で2つ切除していただきました。
おかげで1週間禁酒です、ヤッホー\(^_^)/

病理の結果は2週間後の診察時ですが、おそらく問題なかろうと思います。
腫瘍マーカー値の高値は、お疲れのせいだったんじゃないのかしらん。
もしくは、すでにあの現実と今とは、違う次元にいるかだな。

夫は嘔吐反射がひどいので、胃カメラは鼻からお願いしました。
鼻の奥にちゃんと麻酔してくださり、さほど苦はなく施術してもらえました。
嚥下検査の内視鏡よりも格段にラクだったそうです。

「はい、右の鼻から入れますよー」と先生がおっしゃって、
胃カメラが入って行ったそうですが、終わった後、
今度は左の鼻からも胃カメラを入れるつもり満々だった夫。
笑かしてくれました。

大腸内視鏡検査時の検査着が、黒のズボンでした。お尻部分に穴があいているらしい。それ以降、まちで黒いパンツ姿の方を見ると、ハッとしてしまいます。ちがうのに!

懸案だった内視鏡検査が終わり
私もほっとしました。なにより本人がいちばん安堵していることでしょう。
おつかれ、おつかれ。