高齢ADHD母の遠距離介護記録

88歳独居の母は、どうやら高齢者のADHDのよう。東京~九州で、遠距離介護しています。私1965生。介護しながら母娘関係をおさらい、修復しています。

高齢母、見た目コンプレックスが少ないのは時代かな?

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日課の夕方・アレクサ呼びかけでつながると同時に
こんなこと初めてな、耳をつんざくような金属音
しかも母を追いかけられないようで、人のいないところを映しています。
明るさも落ち着きなく変わります。

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アレクサを接続し直すとようやく落ち着きました。ホッ。


母はちょうどコンビニまで往復してきたあとで
「暑い暑い」と扇風機に当たっていました。
移動販売車でしこたま買い物をしたそうですが
コンビニではまた
「おいしそうだったから、できたてコロッケ買ってきた」とほくほくです。
「ブーブーになっちゃうなぁ」と笑っております。


そういえば、今さらながらですが、
母には昔から、見た目のコンプレックスがほぼなかったことに気づきました。
私が幼い頃から、
太った、痩せた、足が長いとか短いとか、美人不美人で、
母が悩むのを見たことがない。
年代的なものなのかもしれませんけれど、あっけらかんとしています。
白髪は隠そうとしますけど。

若い頃、母の美への努力はユニークでした。
倹約家なので化粧品にお金をかけることはほぼありませんが、
玉子や牛乳、日本酒、きゅうりのヘタ、レモン、黒砂糖、ヨーグルトなど、
ちょっと残ったいい食材は、よくパックに活用していました。
顔にマスクする、あのパックです。

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小学校時代、朝、私を送り出すまでの母の顔には、ほぼ毎日、
目玉焼きで使った卵の殻についた白身パックが施されていました。
顔カピカピで満足にしゃべられない状態で
口を開けずに「おはよー」と言われることも多かったです。

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今日の別れ際。
「振り袖、振り袖」と五分袖の中の贅肉をふるふるさせて楽しげな母です。
贅肉に、悲壮感とかネガティブさ皆無の、天真爛漫ちゃん。