夕方の、日課のアレクサ呼びかけ。
16時も、16時30分も、母は不在。
今日は配食のお弁当が来る日なんですが。
昼前後から、アレクサでたくさんリマインダーかけているんですが。
オンにしています、確認しました、大丈夫!
この時間にいないってことは受け取れないのでは?
17時30分にようやく母がカットインしてきて、ほっ。
「ああ、今ご飯食べてた」
「お弁当は受け取れましたか?」
「受け取ったよ。それを今食べてる」
「よかった。今日はお弁当来るのに、
コンビニでなんか買ってきたのかと思って
心配しちゃました」
「そんなもったいないことしないわよ!
ご飯が二重になっちゃうじゃないの。
お弁当は、玄関の前に置いてあったわ」
「え、やっぱりお出かけだったんですか?」
「うん、コンビニっ!!…あッ」
…まあいい。いいですとも。
母、コンビニでは、おいしいコロッケを買ってきたそうです。
✔夕食は別にダブってはいない。
✔温かいものを食べるとホッとする。
✔コロッケを作ろうとしたら、じゃがいも潰すところから始まって
本当にたいへん! 1個だけなんて作れないんだから!!
コンビニでおいしいコロッケが買えるのは助かる。
確かにそのとおりなんですが。
そしてかつての母のコロッケはたしかにおいしかったんですが。
でも、軽く20年、コロッケは、母、作っておりません。
次回の介護帰省時は超リハビリってことで
私も一緒に
「コロッケの行(ぎょう)」でもしてみようかしら。
母が、コロッケだけを買って帰るわけがありません。
120%で、夕食はダブっていることでしょう。
大丈夫、問題ありません(問題なのは私の心だけ)。
今日も自由に買い物できてよかった、母さん!!!
(振り切りました。私が)
実家最寄りのコンビニさん。
高齢母を支えてくれてありがとうございます。