認知症母の遠距離介護記録

91歳独居の母は要介護1。認知症で高齢者のADHD、片耳ろうからの両難聴。眼底出血による視野狭窄と視力低下。そして腰椎圧迫骨折!! 東京~九州で、遠距離介護しています。執筆者は1965生の娘。いろいろあるけど、まあいい!

築30年の実家、母のベッド上の天井が雨漏り!!

エネルギー研鑽が大好きなのに
エネルギー感覚が乏しいのです。
「ほほう、あるある。すごいねぇ」みたいなことを一度でいいからやってみたい。

でも、ふと、見られているような違和感を感じて、
ぱっと天井を見上げるとGがこっちを見ているのを見つけたり。
あれ、たぶん、私のことを見ているんでしょうねぇ。
「なにか、ここにいそう…」
夜更けに浴室の扉を開けたらまずまずのムカデがいたり。
そういうんじゃなくて、欲しいのはエネ感なんですけど。

木曜日。母の居室に掃除機をかけようと入室して
「ん~~~~~、違和感!!!」
天井を見ると、結構な雨漏り痕があります。間違いない。
ブヨブヨに波打ち、板の継ぎ目には穴。…ムカデ落ちてくるかもな穴!!!

1カ月前には気づきませんでした、いや、多分なかったと思う。
なかなか派手に漏れている様子で、これは、ある日突然、
ザバーンと水が落ちてくるかもしれないやつ…。
想像すると背筋が冷たくなりました。
だって真下は母のベッドですもの。

 

「母さんの部屋の天井が雨漏りしていますから、
工務店さんにお越しいただいて、すぐ修繕しなくちゃ」
もちろん母は、出費を嫌がります。同じくらい工事や作業もイヤ。
「イヤよ。天井の寿命は私の寿命よ! 
死ぬまで修繕なんてしないんだから」
「アラ残念ですね、母さん。
じゃあ母さん、余命1カ月ってとこですよ。
この天井、すでに穴空いているし、次回大雨降ったらアウトでしょうね」
「この子はなんてこと言うの!!!💢💢💢」

 

お世話になっている工務店さんに泣きついて
私の帰省中に、見積もりにお越しいただくのをねじ込んでもらいました。
築30年過ぎた家なので、まあガタも来ます。
今気がついて本当によかった。
キレッキレの妖怪アンテナに感謝(やっぱり、エネ感も欲しいな)。


ちょうど雨漏り部分の外側雨樋が黒く、水漏れしています(晴れているのに水がポタポタ…)